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都心にほど近いリゾートエリア・東伊豆。思い立ったらすぐに訪れ、海を眺めて思いっきり深呼吸すれば、あっという間にリフレッシュすることができる。滞在するなら、旅館のおもてなしとホテルの快適さを兼ね備える「吉祥CAREN」へ。眺望のいい露天風呂や木々に囲まれたテラスでアペリティフを楽しみ、地元の恵みたっぷりの食事で明日へのエナジーをチャージできる。
静岡県・東伊豆町にある「伊豆北川(ほっかわ)」は、伊豆大島を正面に臨む、こじんまりとした温泉郷。自然豊かで、のんびりとした雰囲気が漂うエリアだ。「日本百名月」にも選ばれ、月光が海面に描く「ムーンロード(月の道)」の神秘的な美しさでも知られるようになった。
北川温泉の高台に建つ「吉祥CAREN」は、女性に優しいおもてなしの宿。チェックインは、少し早めの14:00から。
ライブラリーラウンジでチェックインの後は、「アフタヌーンティー」のおもてなしへと案内される。鉄板カウンターでゲストが到着してから焼くパンケーキは、ヨーグルトの副産物・ホエイ入りの生地でしっとりとした食感。ディナーに影響せぬようにとの心遣いから、重すぎずちょうどいいボリュームだ。
同じく14:00から利用できるのが、自家源泉かけ流しの大浴場。温泉大浴場「碧海(Hekikai)」には、内湯のほかに4か所の露天風呂があり、天気のいい満月の夜はムーンロードが美しく、朝は日の出を眺めながらの入浴ができる。
そして、客室は全てオーシャンビュー。今回は9階の「展望風呂付き客室」に滞在した。8畳と6畳の2間の和室に、重厚感のある御影石造りの大きな展望風呂が配された造りだ。
こちらも、天然温泉がひかれ、プライベートな空間で存分に湯あみが楽しめるのがいい。目の前には遮るものはなく、風景をまるで一枚の絵のように楽しむことができる。
体が温まったところで、スパトリートメントを受けるのも気持ちがいい。「吉祥スパ」では、海藻や海泥を使ったタラソテラピーと、伊豆大島産の椿オイルでの施術を組み合わせたトリートメントが受けられる。スパ通にも人気のメニューだ。
STAFF
Editor/Photos: Atsuyuki Kamiyama
Writer: Fukuko Hamada
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