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ブランド初のラグジュアリーヨットをマイアミで初披露したLEXUS。世界の富裕層にとって、ヨット・セーリングは嗜みのひとつ。 そこに、高級車メーカーとしての確固たる地位を築いたLEXUSが参入した。クルマ仕込みの美しい艇体は、地上でも洋上でも、移動が等しく快楽につながることを教えてくれる。
また見つかった、何が、永遠が、海と溶け合う太陽が。
A・ランボー
「永遠」(小林秀雄訳)
――究極のラグジュアリーライフとは、日常のあらゆる束縛から解き放たれた、私的な空間を確保することから始まる。時間と空間の独占は、古来より王侯貴族が夢見た永遠の生への憧れにも似るが、海と陽のあわいに浮かぶ、LEXUSのラグジュアリーヨット「LY650」には、地上とは別の時間が確かに流れる。’89年にクルマのブランドとしてスタートして30年、驚きと感動を提供するライフスタイルブランドとして成長したLEXUSのひとつの回答として、この麗しきヨットは処女航海へと舫い綱を解いた。最新テクノロジーと匠の技の融合でつくり上げた、全長65フィートの艇体は、「永遠」を見つけに旅立てる、究極の道具である。
全長 | 19.94m |
全幅 | 5.76m |
エンジン | Volvo Penta IPS 1350/1200/1050 |
燃料タンク容量 | 4,012L |
清水タンク容量 | 852L |
客室数 | 3部屋(ベッド6名対応) |
価格 | 約4億5000万円(仕様はカスタムされるため価格は目安) |
(写真左)ヨット披露の舞台となったBoca Raton Resort and Club。プライベートマリーナを持つ、域内屈指のラグジュアリー・リゾートである。
(写真右上)Miami Design Districtは、ラグジュアリー・ブランドのショップが並ぶ、ウルトラモダンなアートをちりばめたエリア。
(写真右下)ラグジュアリーなLEXUSも風景に溶け込んでいる。
初出:2019年11月23日発行『AdvancedTime』03号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
STAFF
Photos: LEXUS/Atsuyuki Kamiyama
Editor: Atsuyuki Kamiyama
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