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年間7500万人以上が訪れる京都府。観光客の多くは名所旧跡を訪ねるだけではなく、食事を楽しむことも大きな目的になっている。京料理をはじめ、フレンチやイタリアンまで、世界中から注目される飲食店が数多存在するからだ。そんな“美食の都”で、「KYOTO GASTRONOMY SUMMIT(京都ガストロノミーサミット)」というイベントが実施された。京料理を代表する料理人と府内各地で活躍するシェフとの豪華コラボ料理を“まるごと、一度に”楽しめる美食の祭典として、話題を呼んだ。
京都は市内中心部だけでなく、府内には足を延ばして訪ねたい魅力ある地域が広がっている。北には日本海に面した「海の京都」、山や森に包まれた「森の京都」、お茶の文化を擁する「お茶の京都」、竹林が広がる「竹の里・乙訓」、そして京北・高雄など京都市内の知られざる名所が点在する「とっておきの京都」。この5つのエリアをガストロノミー=美食というキーワードでつなぐ。
2024年の秋から年末にかけて、京料理を代表する一流料理人と府内各地で活躍するイタリアンやフレンチシェフとのコラボによる「プレミアムメニュー賞味会=PREMIUM DINING」を、5回にわたって府内各地で開催。
そして、この一連のプロジェクトの集大成として、「KYOTO GASTRONOMY SUMMIT」が、総本山醍醐寺「霊宝館」で開催された。各「PREMIUM DINING」で新たに考案された旬の一皿(コラボメニュー)がコース仕立てで提供され、一般参加者と審査員が実食したうえで投票、グランプリの料理=〝最高のもうひとつ・とっておきの京都〟を発表するというもの。珍しく雪が降り積もったこの日、貴重な美食イベントにグルマンな人たちが集結した。
最初の皿は、「とっておきの京都」エリアの代表として、日本料理の老舗『瓢亭』と右京区京北にあるモダンフュージョン料理『Qumoi』のコラボによる「京の海の幸、山の幸」のサラダ。
2つ目は椀物。丸スープ仕立てで、すっぽん真蒸とラヴィオリが入っている。こちらは「お茶の京都」代表として、『京懐石 美濃吉』と木津川市にあるイタリアン『リストランテナカモト』のコラボ作品。
3品目は、魚料理の「間人産ズワイガニと甘鯛の生湯葉包み」。「海の京都」代表として、京料理の『鳥米』と創作料理の『天橋立離宮 星音』がコラボ。旬の間人蟹をつかったクリーミーな逸品。
4皿目は肉料理、「鹿ステキ塩見なかひがし風」。「森の京都」代表として、『草喰なかひがし』と福知山市にあるフレンチの『Bistrot q』がコラボ。鹿とフォアグラ、そして沢庵を使ったユニークな一皿。
最後は、ご飯として「鮑ステーキの飯蒸し」が提供された。こちらは、「竹の里・乙訓」の代表として、伏見の『魚三楼』と長岡京市の『ステーキ割烹四季』がタッグを組んだ。
総本山醍醐寺は京都市伏見区にあり、古くから桜の名所として有名だ。その醍醐寺の「霊宝館」が今回の会場。室内には国宝や重要文化財に指定されている仏像が多数立ち並ぶ。その仏像が見守るなか、プロの料理人たちが盛り付けなどをし、参加者は円卓を囲んでフルコースとして料理をいただくという、通常では考えられないような貴重かつ希少な機会。
また、それぞれの料理に合わせて、京都府産の日本酒やワインも提供され、昼間からほろ酔い気分で美味を堪能。
フードコラムニストの門上武司さん、タレント・モデルのトラウデン直美さんら4名の審査員と一般参加者が最後に投票し、グランプリが選ばれた。
審査の結果、「海の京都」を代表して出場した『鳥米』と『天橋立離宮 星音』による「間人産ズワイガニと甘鯛の生湯葉包み」がグランプリに選ばれた。
「海の京都」らしい豪華な海の幸を、マカデミアナッツや玉みそなどと上手く調和させた逸品として、多くの参加者を唸らせた。
日本海側にまで及ぶ広範囲な京都府。今回のような美食イベントがきっかけとなり、魅力的な食材、料理人、飲食店を求めて、京都市内中心部から各地に足を運びたくなる人も増えそうだ。都心部では実現できない、地方ならではのガストロノミーが新たな旅のテーマになるに違いない。
STAFF
Writer:Indy Fujita
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余計なのもを削ぎ落として、シンプルに、自然体で生きるって、いいなぁとしみじみ思います