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いちばんのおすすめは、首都ヌメアのサントルヴィルから車で約10分という好アクセスの 『GOLF DE TINA』(ティナ・ゴルフ・クラブ)。広大な自然公園内にあり、ヌメアの中心地からすぐそばにあるとは思えないほどのダイナミックな風景を眺めながら、18ホールをラウンドすることができます。
前半は森の中をめぐる、アップダウンのある丘陵コースを。後半はラグーンの周囲をラウンドできる海沿いコース。表情の異なるコースレイアウトが見事です。シグネチャーホールは、13番と15番のチャレンジングな海越えホール。また豪快な打ち下ろしの10番や、マングローブに囲まれた11番など、自然の美しさと豪快さを満喫できるホールが印象的で、これぞまさしくニューカレドニア。クラブハウス内のレストラン『Le Resto du Golf de Tina』では、独創的なカジュアルフレンチを頂くことができ、ゴルフをしないローカルの人々からも大人気です。


素敵なゴルフリゾートで“おこもりゴルフ”をしたいなら、ラ・トントゥータ国際空港から車で約90分の西海岸に佇む5つ星ゴルフリゾート『シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ&ゴルフリゾート』にステイするのが正解です。ヌメアに次ぐ第2の都市ブーライユに位置し、周辺の海はユネスコの世界自然遺産。どこまでも青々と澄み切った海と雄大なゴルフ場が臨める景色に感動すること間違いありません。


とくにバンガローのお部屋にはテラスがあり、ゴルフ場を眺めながら過ごす時間はゴルフ好きにはたまらない至福のとき。その、ホテルに隣接する『ゴルフ・デ・デヴァ』は、世界的なゴルフコースデザイナーの巨匠、ピート・ダイが創設者の“DYE DESIGNS GROUP”が手掛けた、オセアニア唯一のゴルフ場です。

広々とフラットですが、ラグーンから吹き抜ける海風と、アンジュレーションの強いグリーンがピート・ダイらしく、戦略性が高いと評判です。シグネチャーホールは、バンカーで囲まれたアイランドグリーンが特徴の17Hパー3。グリーン後方には世界遺産のラグーンが臨めます。


ニューカレドニアでもっとも古いゴルフ場は、ヌメアの中心地から約30分の『ガーデン ・ゴルフ・ダンベア』。1977年にオーストラリアの建築家、ロバート・グリーンが設計し、約10年にわたって“ニューカレドニア国際オープン”が開催されました。
コギ山の峰を臨み、薬草ニアウリやカオリなど、ニューカレドニア固有の木々、そしてハイビスカスやヤシの木が並ぶ緑のオアシスの中でラウンドできる気持ちの良いコースです。ダンベア川の自然の形に沿い、曲がりくねって作られているコースは、川が効いており、また小さなグリーンが特徴。高台からの打ち下ろしとなる11Hパー3は、グランドテール島の山脈全体を見渡せる景観が圧巻です。

地元の人に愛される素朴なコースもあります。ラ・トントゥータ国際空港から約30分、ヌメアの中心地からは約70分の『ゴルフ・デ・ラ・ウェンギ』。こちらは山と川に囲まれた丘陵地に巧みにレイアウトされた雄大なコースで、ブルパリ村の近くにあります。とてもフレンドリーな雰囲気で、また、近くにはホテル&レストラン『ウェンギ』がありますが、こちらのレストランは地元の人気店。グルメな方々からも大人気です。アフターゴルフで是非立ち寄りたい!
さて、ゴルフをメインにニューカレドニアにステイするゴルフトリップ。ゴルフ場を一か所に絞り、近くに滞在してゆっくり過ごすのも良し、また、タクシーをチャーターし、いくつかのゴルフ場をめぐるのも楽しいステイスタイルです。

4回に分けてご紹介したニューカレドニアは、直行便で行きやすく、空港からさほど遠くない島の中心地でも、見たことがないほどの大自然が見られ、また、そういった絶景に囲まれながら、さまざまな過ごし方が楽しめるリゾート。今後、続々とラグジュアリーなホテルがオープンするとの噂もあるので、ぜひ、カップルでもファミリーでも、また友人同士でも、旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
STAFF
Edit: Maiko Takeda
Composition: Kyoko Seko
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