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日本市場で再デビューするオペルの最新作で、ドイツで大ヒット中のコンパクトSUV「モッカ」はセンスと個性が光る都市生活者にピッタリのコミューターだ
近い将来、ドイツの伝統ある自動車ブランド「オペル」が日本で再デビューする。そのオペルのラインアップで、現在ドイツで大ヒット中のモデルが、ここで紹介する「モッカ」だ。
ツートーンのカラーリングにレッドのストライプが映える、このコンパクトSUVは、オペルの最新フェイスである「バイザー」を纏い、絶妙にエッジの効いたスタイリングがとてもスタイリッシュ。モダン建築が並ぶ都会にも、ドイツの伝統的な街並みにもよく似合う。
エクステリアのアクセントカラーを反復したインテリアは、大型ディスプレイが並び、最新のデジタルガジェット的なイメージで、クールで洗練された空気感に包まれている。
とても軽快な走りが印象的なモッカは、快適性も申し分ない。先進運転支援システムも充実していて、とにかく運転しやすいので、日々の移動のためのツールとして、非常に完成度が高い一台である。
ドイツの「今」が感じられる。モッカはそんなクルマだ。

全長4.15mとコンパクトながら、力強いスタンスが印象的なオペル・モッカ。 細い路地や狭い駐車場でも取り回しが楽。

右/レッドのアクセントカラーとステッチがあしらわれたシートは、スタイリッシュさと快適な座り心地を両立。
左/エクステリアとの統一感を持たせたインパネは、ドライバーオリエンテッドなレイアウト。 ドライバー正面には12インチのメーターディスプレイが、センターには10インチのタッチディスプレイが備わる。
ブランド・フェイスの「バイザー」はオペルの伝統から生まれた最新のオペル・スタイル。 今後登場するオペルは、この方向性のデザインに全て統一される。 日本上陸が楽しみだ。

| 主要諸元 | OPEL MOKKA GS Line |
| エンジン | 1,199cc 直列3気筒直噴DOHCターボ |
| 最高出力 | 96kW(130PS)/5,500rpm |
| 最大トルク | 230Nm/1,750rpm |
| 全長×全幅×全高 | 4,151×1,791×1,534mm |
| 車両重量 | 1,295kg |
| 車両本体価格 | €29,825(19%付加価値税込み) |

初出:2021年12月19日発行『AdvancedTime』10号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
STAFF
Photos: Keigo Yamamoto
Writer: Toshimi Takehana
Editor: Atsuyuki Kamiyama
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