話題の新グルメスポットで美食のひと時を 『ホテルバル』

仕事が終わったらエレベーターでB1へ直行!

伝統を守りながらも新たなことに挑戦し続ける帝国ホテルの精神。それを今、体現するのが「ホテルバル」だ。 滞在中に、思い立ったら数分後には「バルで乾杯!」も、叶う。

LIFESTYLE Apr 18,2022
話題の新グルメスポットで美食のひと時を 『ホテルバル』

洋と和をともに堪能 料理も空間も進化し続ける

帝国ホテル東京タワー館の地下も美味しく進化。2021年11月1日、フランス料理「ラ ブラスリー」がリニューアルオープン、その向かいに直営の日本料理店「帝国ホテル 寅黒」が開店した。現代の日本料理を代表する、ミシュラン3つ星の「神楽坂 石かわ」、「虎白」を運営する石かわグループとアライアンスを組んだことにより実現。「ホテルバル」も同時に登場した。

ホテルバルの画像
かつての「ラ ブラスリー」の記憶を残しつつ進化し、変化を続ける「ホテルバル」。

「ラ ブラスリー」の隣に位置するホテルバルは、GLAMOROUS co.ltd.の森田恭通氏が「Bleu Bar」をコンセプトに改装を手掛け、SHOGO SEKINE氏による壁面のアートペインティングが印象的。旧店舗のタイルやテーブルなど、使えるものは最大限に生かしたというサステナブルな一面も。

そして味わえるのは、帝国ホテル 東京料理長の杉本雄氏がプロデュースしたフランス料理と、石かわグループの日本料理。この魅力的な料理と30種類を超えるドリンクがシームレスで楽しめる。例えば、シャンパーニュで乾杯し、和洋の料理を日本酒とともに食べ比べ、というのもいい。また、1日1杯無料でドリンクを選べるサブスクリプションサービスもある。

料理とドリンクの画像
手前から時計回りに「エビージョ」¥990。「ロッシーニ風串カツ サステナブルソルト」¥1,860。「和サラダ」¥990。「和出汁XO醤」¥990。「シャンパーニュ」¥1,860~。

仕事の後のアペリティフに、あるいはアフターシアターにと、足繁く通ってしまいそうだ。

待ち合わせにもちょうどいいカウンター

ホテルバルの画像

右/「Bleu Bar」の向かいには、和の雰囲気のカウンター席も。ここでワイン、あるいは、ワイングラスで日本酒というスタイルも。ワイン¥990~。    

お問い合わせ先
住所
東京都千代田区内幸町1-1-1
電話番号
03-3539-8073(ラ ブラスリー)
営業時間
17:00~22:00(21:30LO)、日曜・祝日11:30~21:00(20:00LO)
※日曜・祝日はフランス料理のみの提供。月曜定休(祝日の場合は営業、翌火曜休み)


※価格は税、サービス料込み。

初出:2022年4月16日発行『AdvancedTime』11号。掲載内容は原則的に初出時のものです。

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