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真面目なだけじゃ、つまらない。ベーシックカラーだけでは、無難だけれど彩りがない。折しも季節は、春。いつもの選択のちょっと先にある「色」。身につけるだけで、気分上々。そう、大人には「色」が必要です、装いにも、人生にも。
あからさまじゃなく、さりげなく

ビッグサイズが旬の白いバッグからチラリと見えるのは鮮やかなグリーン。色の分量は少なくても、遊び心は存分に発揮されるのが「チラ見せ色」のいいところ。ブラックを基調にした着こなしが、ぐっと明るく楽しくなる。
スウィートカラーを小粋に装う

ヴィンテージピンクは、少量のダークカラーを「引き締め色」として加えると、かえって淡く繊細な味わいが際立つもの。この春登場したちょっと小さめのトートが、程よいサイズ感でアクセントになる。
ひとつだけに的を絞って

色を着るのに最も簡単で効果的な方法は、いつもの着こなしから1アイテムだけチェンジしてみること。ベーシックカラーばかりのクローゼットが突如、ウキウキと表情を変えるから不思議なもの。選ぶのは服でも小物でもいい。
色の持つ個性を楽しむ

ヴィヴィッドカラーはスポーティに着ないのが、センスのいいこなし方。こっくりと濃密な色調が、女らしいデザインと相まって、格調高い味わいに。
オンもオフもバッグと靴に色を添えて

バッグと靴は、実はコーディネートの出来栄えを左右する重要なピース。定番の安心より、未知の冒険を選ぶことで、着こなしはもっと自由になる。ビジネスシーンではスマートに色を、カジュアルシーンではユーモアたっぷりに色を。
スウィートカラーを少しだけ

可憐なカラーの靴、美しいカラーのバッグ。一度身につけたら心ざわめき、虜になる。集まる視線が心地いい。今日の自分がなんだか素敵に思えてくる。色の持つ魔法の力を知ると定番という呪縛から解放される。
初出:2019年03月21日発行『AdvancedTime』01号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
STAFF
Photos: Masanori Akao(WHITE STOUT)
Stylist: Naoko toida(um)
Editor: Momoyo Miyazaki
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