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「OMO7大阪」はその番号「7」が示す通り、ホテル内のダイニングファシリティが充実している。「OMOダイニング」は、大阪の食文化に独特のアレンジを加えたメニューが特徴。朝食ビュッフェ「Morning Specialties~だし香るなにわの逸品~」では、朝から味わう大阪のだし文化をテーマに、ライブキッチンの鉄板で仕上げるだし巻き玉子や、「肉吸い」などが用意されている。またそれら以外にも、プレーンと全粒粉2種用意されている角食パンや、チーズなど多彩なトッピングのサラダ、キッチン内グリルで焼き上げた日替わりの焼き魚など、和洋ともに充実した品々が並ぶ。朝食は「OMOダイニング」以外でも「OMOカフェ&バル」でもプレートセットの形で提供されていて、クロックムッシュに厚焼き玉子が乗った「クロックおかん」や出汁茶漬けなど、こちらも個性あるメニューが揃っている。ガーデンエリアのデッキでこの朝食を楽しむことも可能だ。「OMOカフェ&バル」は朝食からバータイムまで1日を通して気軽に利用できる。また夜には「OMOダイニング」にて、「OMOたこ焼きつけ麺」などのディナーメニューを楽しむこともできる。

そして「OMO」シリーズの楽しみは、ホテル側が企画するさまざまなアクティヴィティやイベント。「OMO7大阪」は新世界にほぼ隣接しているので、ご近所マップを頼りにお店を巡ることはそう難しくないが、「OMOレンジャー」の先導のもと新世界の見どころを巡るツアー「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」に参加すれば、新世界の奥行きある魅力を、短時間で、より手軽に知ることができる。小林氏のイラストに登場した『なにわ小町』もこのツアーのコースに含まれている。この他にも、近隣の大阪木津卸売市場を訪ねる「ええだし出てますわツアー」や、串カツにフォーカスしてそのマナーを学ぶ「めちゃ串カツどっぷりツアー」など、近隣エリアでなにわ文化の奥深さが感じられるツアーが充実している。

「OMO」シリーズのホテルで、街から着想された宿泊者向けイベントとして行われている「ローカルリズムナイト」は、ここ「OMO7大阪」においては、「OSAKA PIKAPIKA NIGHT」として実施されている。この「OSAKA PIKAPIKA NIGHT」では「みやぐりん」に無数の提灯が灯され、大阪の夜の繁華街を彷彿とさせる「PIKAPIKA横丁」が出現する。小林氏の文章でも触れられている、『会津屋』と共同開発した大阪名物のホルモンを使用した「OMO ラヂオ焼き~味噌ホルモン~」など、「OMO7大阪」オリジナルのグルメが提供される。また横丁では「なにわレトロ遊び」として、射的やスマートボールなどを楽しむこともできる。

さらにこの「OSAKA PIKAPIKA NIGHT」のメインイベントとして、吉本興業の芸人とOMOレンジャーによる「コテコテSHOW TIME」も開催。お笑いライブや、ホテルの外壁に映像を投影したビンゴゲームなどが行われる。ちなみにこの「OMO7大阪」の外装には5265枚の膜が張られていて、外装膜へ調光・調色した約13,000個のLED照明の間接光を線状照射で当て、映像として見せる日本初の試みという。新今宮の駅ホームからもこの映像を見ることができ、界隈を象徴する新たな風景として、親しまれている。
【悠々自旅のfolk*scapes】大阪、なにわ文化のいまを訪ねて(前編)はこちらから
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STAFF
Illust&Text:Yasuhiko Kobayashi
Text&Edit:Yukihiro Sugawara
Edit:Kyoko Seko
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