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自分の意志で移動し、その時間も愉しめるのが、クルマ旅の魅力。目指すは、ホスピタリティが充実し、食事や温泉、周辺でのアクティビティも楽しめる宿。 閉塞的な日常から解放され、心を癒す夏のひとときへ!
古くから温泉地として親しまれてきた鬼怒川温泉。「鬼怒川金谷ホテル」は保養地としての長い歴史に加え、創業者、金谷鮮治(1910~1978年)の卓越したセンスがブレンドされた、奥深きラグジュアリーリゾート。クリスチャンネームのジョン・カナヤで知られる金谷鮮治は青年期から海外を漫遊し、世界の一流を肌で知るモダンジェントルマンだった。現在、「鬼怒川金谷ホテル」には、彼の美学の結晶である伝説のフレンチレストラン、「西洋膳所JOHON KANAYA麻布」(1971~2002年)から移設されたガラス彫刻「スカルプチャードグラス」などが、随所にちりばめられている。東洋と西洋の長所を併せ持つ“和敬洋讃”の心地よさを、眺望抜群のスイートルームで味わえるのが、このリゾートの魅力だ。
ラグジュアリーな夏体験を彩る移動の愉しさは、“キャデラック”『エスカレード』にお任せを。クルマが交通の要であるアメリカにおいて、当代随一のプレステージ性を誇る最新のSUVだ。高さのあるキャビンは空間を贅沢にとった設えで、豪奢な馬車に乗っているような気分。そして、大排気量のゆとりある走りは、まるで海上を進むクルーザーのごとし。大きな車体にはあえて荷物をたくさん積まず、パートナーとふたりで優雅に流すのが、贅沢な使い方だ。
リッチなクルージングを楽しんで鬼怒川金谷ホテルに到着したら、鬼怒川の清流を望むテラスで癒しのひとときを。そして川下りなどのウォーターアクティビティを満喫したあとは、絶景の露天風呂と美食の時間が待っている。
ここでは時間の許すかぎり、愉しもう。人生を謳歌したジョン・カナヤのように。
1_上質な素材を贅沢に使った“ブルネロ クチネリ”の夏アウターや小物は、どれも優しい色合い。鬼怒川の水と緑によく馴染む。ホテル最上階スイートのテラスで渓流のせせらぎを聴きながら、ジョン・カナヤが愛した『ナポレオン』で優雅に乾杯。
2_懐石料理をベースに西洋のテイストを取り入れた「金谷流懐石」。
3_季節と時間の移ろいを感じられる温泉大浴場は「古代檜の湯」と「四季の湯」(写真)のふたつがあり、入浴時間帯によって男女が入れ替わる。
4_シガーを愛したジョン・カナヤにちなんだ、重厚でムードあふれるシガーサロン。
“和敬洋讃”を体現したエントランスに到着すると、経験豊富なスタッフがお出迎え。格式あるホテルならではのおもてなしが心地よい。
今年から日本で販売が始まった“キャデラック”の新型『エスカレード』は、無二の風格とラグジュアリーな乗り味、快適装備が自慢。移動も滞在も癒される、至福の旅へ出かけよう。
主要諸元 | |
エンジン | 6,156cc V型8気筒OHV |
最高出力 | 313kW(426PS)/5,600rpm |
最大トルク | 624N・m/4,000rpm |
全長/全幅/全高 | 5,400×2,065×1,930㎜ |
車両重量 | 2,740kg |
車両価格 | ¥14,900,000 |
パーソナルスペースを保ったまま自分のペースで走れ、立ち寄りも自在なクルマは、旅における最も贅沢な手段。アメリカを代表する高級車ブランド“キャデラック”から登場した新型『エスカレード』なら、自由で贅沢な夏のプランが叶う。
SUVは1960年代のアメリカで生まれ、進化してきた。1999年には、“キャデラック”からすべての席で乗員が快適に過ごせるプレミアムSUV『エスカレード』が登場。以来、「アメリカの正統」として確固たる地位を築いている。2021年から日本に導入された最新型は、従来型よりも長いホイールベースをもつ車台の上に構築された、モダンで堂々としたボディが目を引く。面の力強さと練りこまれたディテールがもたらす存在感は圧倒的で、“移動する別荘”と呼ぶにふさわしい風格が漂う。
キャビンの居心地のよさも抜群だ。個々のシートの頭上、足元、左右のゆとりは長距離移動になるほどありがたみが増し、荷物は広大な荷室に無理なく収まる。なにしろ7名乗車時の標準状態での荷室容量は従来型を70%も上回る722ℓ。3列目をたためば2065ℓにもなる。連泊旅での荷物や旅先で楽しむアクティビティのギアも積み込める余裕は、行動範囲を広げる上で大きなメリットとなるに違いない。
ゆとりは走りにも現れ、6.2ℓのV8エンジンと10速ATの組み合わせによる滑らかでパワフルな加速で、リッチな気分に浸れる。さらに新開発の独立式リアサスペンションや路面のダンピングを瞬時に制御する「マグネティックライドコントロール」、車高調整機能ももつ「エアライドアダプティブサスペンション」、そして定評のある「セレクタブル4WD」が、あらゆる路面状況に的確に対処。「アダプティブクルーズコントロール」をはじめ、走行中の安全をアシストする機能も満載だ。世界に先駆けて先進の技術を採用してきた“キャデラック”の伝統が、慣れない道を走ることも多い旅で緊張しがちな心を解きほぐしてくれるだろう。
日本の感覚では旅に匹敵するほど移動距離が長く、地形や気候も様々なアメリカで鍛えられた『エスカレード』。好奇心旺盛で行動的な旅好きの大人に似合う、優しくて頼れるパートナーの登場だ。
右/ドライバーに向けて湾曲したOLED(発光ダイオード)ディスプレイに各種情報を見やすく表示。最新技術を誰もが使いこなせる工夫が凝らされている。
左/インテリアには高級感と肌触りを維持しつつ耐久性ももたせたセミアニリンレザーを使用。シートはマッサージ機能付き。センターコンソールには冷凍も可能な冷蔵庫を内蔵。
STAFF
Photos: Kaszumi Ogata
Stylist: Masatoshi Kawamata
Writer: Kaori Sakurai
Editor: Atsuyuki Kamiyama
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