デザイン、軽さ、フィット感全てがラグジュアリーな、ラインアート シャルマンのかけ心地

２つの革新が「ラインアート シャルマン」を生みメガネの常識とあり方を変えた

周知の通り、鯖江は、日本製メガネフレームの90％以上が生産されるメガネ産業の聖地である。シャルマンはこの地で、1956年、メガネパーツである飾り鋲のメーカーとしてスタートする。その後、すべてのパーツを手掛け、表面処理工程なども自社で一貫して行う、マニュファクチュールの総合メガネフレームメーカーへと進化した。1975年に販売会社を設立し、全国のメガネ小売店へ直接販売を始めると、1980年代にはグローバルに進出。現在では、世界6か所にデザインオフィスを構え、約100カ国に年間400万本以上のメガネフレームを販売する企業へと成長を遂げた。

シャルマンの名をさらに広めたのが、2009年に起こった２つの“革新”だった。

一つが、軽くてしなやかなバネ性、優れた加⼯性を備えたメガネフレーム素材「エクセレンスチタン」の誕生である。東北⼤学との8年にわたる研究の末完成した、メガネ素材としては世界初のニッケルを含まない超弾性形状記憶チタン合⾦だ。

もう一つのエポックが、⼤阪⼤学との5年にわたる研究によって生まれた光加工技術。これによって強度や素材の特性を損なうことなく、0.5mm以下のピンポイントで素材同⼠を微細なレーザーで継ぎ目なく接合できる。

２つの技術を駆使して、それまで実現が難しいとされた、「軽さ」と「安定したフィット感」を両立。自由で洗練されたデザイン性と、かけていることを忘れてしまう、これまで体験したことのないかけ心地を持ったメガネフレームの創出に到達した。それが、2009年5月に発表された「ラインアート シャルマン」だ。デビューから2023年9⽉までの世界累計販売数は400万本を突破するベストセラーとなっている。

「i・シリーズ」は、「ラインアート シャルマン」の圧倒的なかけ心地のよさをそのままに、よりスタイリッシュにデザインを深化させたモデルであり、メンズ「i-EXECUTIVE」とレディス「i-Diary」の2つのラインナップを展開している。

井浦新さんが「i-EXECUTIVE」のメガネに合わせて6変化！ 

「i-EXECUTIVE」は、圧倒的な機能美が特徴で、モダンとテンプルのボリューム感あるデザインが力強くキレのある印象を与える「Rivolto（リヴォルト）」、シンプルで研ぎ澄まされた「Brio（ブリオ）」、２つのコレクションを展開する。

今回は、魅力をさらに伝えるプロモーションとして、メンズライン「i-EXECUTIVE」に井浦新さん、レディスライン「i-Diary」に中条あやみさんを起用。フレームのイメージに合わせ、ファッションとさまざまな表情で魅了する6パターンのビジュアルを公開している。

メンズスタイルを提案する井浦新さんは、「i-EXECUTIVE」の「Rivolto」と「Brio」、それぞれをイメージしたふたりの人物像を演じ分けた。

Rivolto　XL11103

タイドアップスタイルを引き立てるサーモントモデル。クラシックな唐草模様をプレス加工で立体的に表現した板抜きメタルがエレガントに彩る。56,100円。

Rivolto　XL11107

ヨロイの光沢のあるラインをアクセントにした、メタルフレームのソフトスクエアシェイプ。重厚なレザーをまとったライダースタイルにも違和感なく溶け込んでいく。49,500円。

Rivolto　XL11108

ボリュームのあるヴィンテージテイストのウエリントン。透け感を持たせ、これまでのウエリントンとは違う軽やかな印象に仕上げている。49,500円。

Brio　XL1819

洗練された印象に仕上げたトラディショナルなブロータイプ。凛とカジュアルな、クリエーターの装いにも映える。52,800円。

Brio　XL11101

メタルと樹脂のカラーコントラストがクールな佇まいを感じさせるコンビネーションフレーム。オン・オフで使いやすい。49,500円。

Brio　XL1805

2色使いの表面処理によって、より極上感を持たせたメタルフレームのボストンシェイプ。クラシックな印象を持ちながら、現代のライフスタイルに調和する。49,500円。