日本海を望む「界 出雲」で身を清め、松葉蟹と石見神楽を満喫する

ご当地の“快”を味わう。温泉旅館『界』で巡る、ニッポン湯浴み旅vol.9 PR/界

ここ数年、インバウンドや昭和ブームも後押しし、人気が高まっているのが温泉旅だ。全国に23施設を展開する星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」のなかから10か所を、その地の魅力を盛り込みながら紹介していくシリーズ。第9回目は、「界 出雲」へ。眼前に日本海と灯台の姿を望む場所で、塩分濃度の高い湯に浸かり、「石見神楽」を鑑賞。冬の蟹漁解禁期間は松葉蟹も堪能できる。出雲文化に触れる旅を楽しんだ。

TRAVEL Jan 23,2026
日本海を望む「界 出雲」で身を清め、松葉蟹と石見神楽を満喫する

神話のふるさととして知られる、島根県東部の出雲地方。「古事記」や「日本書記」、「出雲国土記」などゆかりの地が数多く残されている。

「界 出雲」があるのは島根半島の最西端、目の前に日本海と日御碕灯台を望む場所。JR出雲市からクルマで約40分、途中で「出雲国風土記」に残る「国譲り」の舞台となった「稲佐の浜」を通り、神々が身近であるのだと感じながら宿へと向かう。

「界 出雲」外観の写真
「界 出雲」に到着。

エントランスでは「日本海に沈む夕日」を表現した、青色の壁面オブジェが迎えてくれる。

使われているのは、出雲地方で継承されてきた伝統技法「たたら製鉄」によって鋳造された、玉鋼(たまはがね)と、その過程で生まれる不純物の鉄滓(のろ)。熱した鉄を槌で叩くことで、日本刀の材料になる玉鋼と、同時に必ず生まれる鉄滓を、陽と陰として表現。それと同時に、島根の物づくりの営みとして表現している。

青色の壁面オブジェの画像
作品に近づくと、玉鋼と鉄滓の違いを間近で感じられる。

ほかにも館内や客室には地元作家による作品や伝統工芸が随所に配され、それと同時に、島根の物づくりの営みを感じることができる。

塩分濃度の高い温泉で清め、温もる

「出雲ひのみさき温泉」は、身体が芯から温まり湯冷めしにくい塩化物強塩泉。古くから塩には穢れを清め、浄化する作用があるとされ、ゆっくりと湯に浸かっているだけで疲れがとれ、身も心もデトックスしているような気分に。

露天風呂は目の前に出雲松島を望み、開放的な湯あみが楽しめる。夜はきらめく星や漁火を眺めながらのんびり。滞在時は雲から見え隠れする月の幻想的な風景に心癒やされた。

露天風呂の画像
大海原を望む露天風呂。
内湯の画像
内湯。あつ湯と源泉かけ流しのぬる湯の2つの湯がある。

伝統工芸に彩られ、眺めを楽しむ客室

「界 出雲」のご当地部屋「彩海の間」は、全7タイプ39室。ほぼ三方が日本海に向かって開けている立地のため、海と日御碕灯台を望む客室だけでなく、その反対側の客室も海に面しているというユニークな造り。そのため、灯台側の部屋からは海に沈む夕日を、海側の部屋からは朝日を望むことができる。

西向きの灯台側の客室の画像
西向きの灯台側の客室。
東向きの海側の客室の画像
東向きの海側の客室。

灯台側の客室には、海に沈む夕日が映えるよう補色効果のある藍色を配し、海側の客室は、ユネスコ無形文化遺産に登録された島根の伝統的工芸品「石州和紙」を使って朝焼けを表現している。

山陰の松葉蟹を存分に

蟹漁が解禁となる11月から3月にかけては、夕食「八雲立つ蟹会席」で山陰の「松葉蟹」を堪能できるという楽しみもある。

「八雲立つ蟹会席」のメインは、最初に供される「松葉蟹の灯台盛り」。タグ付きの松葉蟹が日御碕灯台に見立てた、高さのあるプレゼンテーションで運ばれてくると、とたんに場が盛り上がる。

「松葉蟹の灯台盛り」の画像
「松葉蟹の灯台盛り」。

まずは、蟹足をそのまま味わって、蟹肉の甘さと美味しさを堪能する。続いて、蟹肉に添えられているキャビアや雲丹、蟹みそなどを添えて味変を。地酒が進むおいしさだ。

「蟹真薯」、「松葉蟹の蟹刺し」と続いた後は、「香箱蟹のグラタン仕立て」。

「香箱蟹のグラタン仕立て」の画像
「香箱蟹のグラタン仕立て」。

あごだしの旨みとともに味わう「和牛しゃぶしゃぶ」の後は、「松葉蟹と三つ葉の土鍋ご飯」。さまざまな調理法で蟹を存分に味わう宴となった。

「松葉蟹と三つ葉の土鍋ご飯」
「松葉蟹と三つ葉の土鍋ご飯」。

「石見神楽」を鑑賞し、神話の世界に浸る

夕食後のお楽しみは、「ご当地楽」の「石見神楽」。演目は、出雲の国をかけ、 稲佐の浜で繰り広げられた神の戦いを描く神話「国譲り」。そう、ここに来る途中で通った、稲佐の浜が舞台となっている。

日本海を背に披露されるダイナミックな舞いに感動し、特別にあつらえたという豪華な衣装もごく間近で鑑賞できる貴重な機会となった。

「石見神楽」の画像
演目は「界 出雲」のために構成されたオリジナルの「国譲り」。
「石見神楽」を演じる「界 出雲」のスタッフたちの画像
演じるのは、同地の匠から指導を受けた「界 出雲」のスタッフたち。

翌朝は早起きして日の出を待つ。海側の客室なら室内で、あるいは、宿泊者専用の「トラベルライブラリー」や、併設された「かわたれテラス」ならコーヒーを飲みながら朝日の昇る海を眺めることができる。大浴場の露天風呂に浸かりながら、少しずつ明るくなっていく海と空の景色を楽しむのもいい。

チェックアウト前後には周辺散策を。目の前にある日御碕灯台は、眺めるだけでなく実際に入場することができ、さらに、5分ほど歩けば朱色の社殿が鮮やかな「日御碕神社」へ。

「日御碕灯台」の画像
日本一の高さを誇る白亜の灯台「日御碕灯台」。
「日御碕神社」の画像
「日御碕神社」。

そして、チェックアウト後は「出雲大社」へ向かった。

出雲大社 御本殿の画像
出雲大社 御本殿。

なお、冬限定でパワーアップしている宿泊パッケージ「出雲大社お詣り支度プラン」(期間限定。~2026年3月31日まで)を利用すれば、専門ガイドによる約2時間の案内付きで「出雲大社」を参拝できる(ほかに、「日御碕神社」での祈祷や、お詣り支度セットなどが含まれる)。

次回、2026年2月公開予定の第10回は「界 玉造」へ。「界 出雲」と同じ島根県、隣接する松江市の玉造温泉にあり、スタッフに伺ったところ2か所を巡って連泊して楽しむゲストも多いそう。泉質も異なるので、「界 出雲」の塩化物強塩泉で身を清めた後に、「界 玉造」で、硫酸塩・塩化物泉の美肌の湯で潤う楽しみも。次回、その魅力をご紹介致します。どうぞお楽しみに。

「界 出雲」の宿泊券をプレゼント

「彩海の間(海側和室)」の画像
提供:星野リゾート

「界 出雲」のご当地部屋「彩海の間(海側和室)」(夕・朝食付き)ペア宿泊券を1名様に抽選でプレゼントいたします。

※有効期間:2026年4月1日~2026年9月30日。除外日あり。

◾️締め切り:2026年3月8日(日)23:59

ご応募いただくには小学館IDへのログインが必要です。是非、小学館IDへ会員登録(無料)の上、ご応募ください。

応募はこちらから

ANOTHER RECOMMENDATION

「界 伊東」

「界 伊東」の画像
提供:星野リゾート。

豊富な湯量と泉質を誇る伊東温泉にあり、毎分600リットルと豊富に湧き出る温泉を大浴場、客室、源泉プールや足湯など、至る所で楽しめる。900坪という広さの日本庭園では四季折々の花が咲き、季節の花を表現した館内各所の設えを通して暦を感じることができる。伊勢海老や鮑、金目鯛といった伊豆の海の幸を盛り込んだ食事も大きな魅力だ。

お問い合わせ先
「界 出雲」
050-3134-8092(界予約センター)
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/

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