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自由を求めて遠出さえも楽しむのが、 フランスの流儀。 そんな資質に加え、独自の美学で作られた“シトロエン”は、行動的な大人の好奇心に応えてくれる。 春の息吹をフレンチスタイルで感じよう。
バカンスで長距離を走ることの多いフランスでは、乗り心地がよく、実用性にも秀でたクルマが多い。“シトロエン”『C5 エアクロス SUV』は、その代表格。路面からの衝撃を吸収するサスペンションに工夫を凝らし、「魔法のじゅうたん」と称される乗り味を実現。しかも試乗車はディーゼルエンジン搭載で、燃費・燃料費共に良好。ロングツーリングには最適だ。
個性を尊重するフランスらしい、モダンで独創的なデザインも遠出を後押ししてくれる。ユニセックスなオーラを放つスタイリングは知的好奇心をかきたて、サロンのような室内空間が、移動の時間に花を添える。そんな『C5 エアクロス SUV』の哲学を体感できる行き先が、茨城県のつくば市。東京から約1時間の距離にあり、学術都市として発展した「知」の拠点であると共に、カントリーライフを実現できる自然が広がるこの地は、フランス的価値観とシンクロする。とっておきのランチは、ファサードから趣のあるフレンチレストランで。次のプランに思いを巡らせるうちに、時間はあっというまに過ぎていく。至福のフレンチホリデースタイルを、“シトロエン”で叶えよう。
右/地元食材をふんだんに使ったフランス料理を楽しめる、雰囲気のあるレストラン。写真はランチの一例。
左/1階のテーブル席から中庭が望める。
主要諸元 | |
エンジン | 1,997cc直列4気筒ターボディーゼル |
最高出力 | 130kW(177PS)/3,750rpm |
最大トルク | 400Nm/2,000rpm |
全長/全幅/全高 | 4,500×1,850×1,710㎜ |
車両重量 | 1,640〜1,670kg |
車両本体価格 | ¥4,380,000(ナッパレザーパッケージ オプション装着車は¥4,750,000) |
高度に整備された学術エリアと豊かな自然が調和するつくば市。ロングツーリングを通して、『C5 エアクロス SUV』の知的ラグジュアリーな資質が浮かび上がる。
フロントシートからの見晴らしは抜群。収納力が豊富なコンソールに、シックな小物を入れて出かけよう。
右/ロングツーリングを後押しする、ゆとりのある空間。リアシートにアウターや小物を載せて。
左/ピクニックにも便利な、広い荷室。
2025年までに100%電動化を推進する“シトロエン”。先駆けとなるのが、『C5 エアクロス SUV ハイブリッド』。自宅や外出先で充電ができ、乗り心地の良さはそのままに、EVモードで圧倒的な静粛性が得られる、モダンな一台。近日発売予定。
●掲載商品の価格はすべて、税込み価格です。
初出:2021年4月10日発行『AdvancedTime』07号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
STAFF
Photos: Koichi Shinohara
Stylist: Masatoshi Kawamata
Writer: Kaori Sakurai
Editor: Atsuyuki Kamiyama
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