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“ロロ・ピアーナ”の「ライブラリー・オブ・プリント」スカーフと、フーラード・ハンドル

優雅な装いのための、スカーフとアクセサリー

“ロロ・ピアーナ”のも伝統を色濃く感じさせる「ライブラリー・オブ・プリント」スカーフコレクション。ストーリーある絵柄を配したシックなスカーフは、革製のハンドルにより、新たなアイテムとして、その魅力を倍加させます。

Apr 16,2025

“ロロ・ピアーナ”の「ライブラリー・オブ・プリント」スカーフと、フーラード・ハンドル

“ロロ・ピアーナ”の伝統や文化から着想された絵柄
スカーフに新たな魅力をもたらすハンドル

イタリアの “ロロ・ピアーナ”といえば、カシミヤなどの素材を使ったストールやスカーフがよく知られていますが、そうしたラグジュアリーでエフォートレスなファブリックのテイストを基調とした、ウィメンズ＆メンズのプレタポルテコレクションも展開しています。そしてこの春登場したのが、「ライブラリー・オブ・プリント」と題されたスカーフコレクション。6つのライン、いずれのスカーフも同ブランドの100年にわたる高級テキスタイルづくりの伝統と歴史へのオマージュをベースとしています。

“ロロ・ピアーナ”の伝統や文化から着想された絵柄

“ロロ・ピアーナ”のスカーフの画像 — マエストリ・デル・リノ¥92,400（ロロ・ピアーナジャパン）

「ヘリテージ」ラインは“ロロ・ピアーナ”の伝統やアーカイブなどから着想された、シルク素材を使ったスカーフ。〈マエストリ・デル・リノ〉は、リネン（麻）の原材料を高品質な糸や生地に仕上げるプロセスを描いた絵柄が配されています。〈ヘリテージ〉はその名の通り、かつての“ロロ・ピアーナ”における、ものづくりのさまざまなシーンが描かれています。

「アニマル・キングダム」ラインでは、“ロロ・ピアーナ”のテキスタイルにゆかりのある、羊やビキューナといった動物たちが描かれています。

「グアルダローバ」ラインはペイズリーやフラワーなど、クラシックなモチーフを配したスカーフ。端正でエレガント、そしてタイムレスかつユニバーサルな魅力があります。

「ボタニコ」ラインは、その名の通り、花をモチーフとしたプリントスカーフ。〈エンチクロペディア・デル・リノ〉は種から花まで、リネンの成長のサイクルをボタニカルアート調に描いたもの。〈ラ・リネア・デル・フィオーレ・ディ・リノ〉は、リネンの花をシンプルな線で描いています。

「ロロ・ジョイア」ラインは、’70年代のカクテルレシピブックから着想された図案を配した〈アペリティーボ〉など、レジャーシーンでの楽しみなどを連想させるもの。

そして「プンティ・アンド・ノディ」ラインは、その名の通り、ニットの編み目やロープの結び目などをモチーフとした柄を配しています。いずれのラインも“ロロ・ピアーナ”ならではの、オリジナリティに溢れるものといえるでしょう。

スカーフに新たな魅力をもたらすハンドル

カーフスキンを使った「ロロ・ピアーナ・ラウンドカーフ・フーラード・ハンドル」の画像 — カーフスキンを使った「ロロ・ピアーナ・ラウンドカーフ・フーラード・ハンドル」。写真のウィスパー・ホワイトの他、ダークチョコレート・リコリス（ダークブラウン）、キャラメル・シュガー（ライトブラウン）の3色展開。¥56,100（ロロ・ピアーナジャパン）

さらにこの春、これらのスカーフコレクションと併せて展開されているのが、「ロロ・ピアーナ・ラウンドカーフ・フーラード・ハンドル」です。このハンドル両端のデュアルリングにスカーフのエッジをくぐらせることで、簡易的なバッグにすることができます。スカーフが女性の装いにおいてさまざまな形で活躍することは、着こなし巧者の間ではよく知られていますが、このハンドルはより気軽に、装いの幅を広げてくれるアイテムといえます。カーフレザーのハンドルは、上質な素材のスカーフとも、バランスよく組み合わせることができる質感です。さらにダークチョコレート・リコリス、キャラメル・シュガー、ウィスパー・ホワイトという3つのカラーバリエーションで、持ち手の個性にあわせて選べます。

ロロ・ピアーナ2025年春夏コレクションのルックの画像 — ロロ・ピアーナ2025年春夏コレクションのルックより。組み合わせるスカーフの大きさなどにより、肩がけや手持ちなど、さまざまな持ち方が可能です。

この「ロロ・ピアーナ・ラウンドカーフ・フーラード・ハンドル」と「ライブラリー・オブ・プリント」の組み合わせは、空間や時間をリラックスした、上質なものに仕上げてしまう存在感があります。例えば滞在するホテルのダイニングやラウンジ、ドライブ、またはリゾート地でのちょっとした散歩などで活躍しそうです。そしてタウンユースとしても、夏にむけて軽快になるアウトフィットと好相性といえそうです。お好みのエフォートレススタイル、リラックスしたシーンで、このユニークなアイテムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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