タブロイドマガジンAdvancedTimeをお手元に

20代後半である家長の孫は、学生時代にIT系ベンチャー企業を起業。コロナ禍でオンライン会議が定着したのを機に二拠点生活を始める。東京の喧騒から逃れるべく、静かな箱根のセカンドハウスへと足繁く通う。「豊かな自然に囲まれた箱根は理想的なビジネス環境」というのが口癖だ。
そんな彼が最も乗る機会が多いのが、ラグジュアリーSUVの草分けであるレンジローバーだ。1970年にデビューした初代モデルは、本格クロスカントリー4WDを手掛けるブランドならではの優れた悪路走破性に加え、高級サルーンに比肩する快適性を誇ることから「砂漠のロールス・ロイス」と謳われた。2021年に登場した最新モデルでも、そんなレンジローバーならではの特長は健在だ。一般道や高速道路から未舗装路や積雪路まで、道路環境を問わず極上の乗り心地と高い静粛性で乗員をもてなす。上質なレザーやウッドを多用したラグジュアリーなインテリアや、最新のインフォテインメントシステムも、居心地の良さを際立たせる。あらゆる環境で一切のストレスを感じさせない洗練を極めた移動空間──これこそがレンジローバーの最大の価値。都市とリゾート、二つの拠点を文字通りシームレスに繫いでくれるレンジローバーは、二拠点生活を送る彼の完璧なる“足”なのだ。

都心からクルマで2時間程度の距離ながら、四季折々の豊かな自然やさまざまな泉質の温泉を楽しめる箱根。熱海まで足を延ばせば、マリンスポーツや釣り、新鮮な海の幸も堪能できる。まさに二拠点生活の一方の拠点としてうってつけのエリアといえるだろう。

写真は、ハイパワーなPHEV(プラグ イン ハイブリッド)モデル「P550e」をベースに、ジャガー、ランドローバーの高性能モデルやビスポークモデルを手掛けるSVO(スペシャル ビークル オペレーションズ)が、特別に内外装を仕上げた「SV P550e PHEV」。

左/ボディ表面は、最新技術により凹凸や装飾を極限まで排することで、唯一無二の洗練性を体現。
右/グラスエリアの広い調和の取れたプロポーションは初代から継承。

左/新導入されたSV BESPOKEサービスにより究極のパーソナライゼーションを実現。インテリアは最大391種類から自分だけの空間を創出可能。
右/22インチ大径ホイールがスポーティな印象を演出。
| 主要諸元 | |
| エンジン | 直6エンジン ターボ 電動ハイブリッド |
| システムトータル最高出力 | 550ps |
| システムトータル最大トルク | 800Nm |
| 全長×全幅×全高 | 5065×2005×1870mm |
| 車両本体価格 | ¥28,070,000〜 |
「サステナブルで、ラグジュアリーなCAR LIFEを満喫しよう!」とのコピーの元、2020年にスタートした、カーライフメディア。AdvancedTime掲載のカーライフ企画は、モビリティを知悉した、AQのベテランスタッフが製作している。2024年6月末、AQは装いも新たにWebメディアとしてローンチ予定。AdvancedTimeとのコラボレーションも、進化していく。
初出:2024年4月6日発行『AdvancedTime』21号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
STAFF
Photos: Ken Takayanagi
Writer: Koichi Yamaguchi
Editor: Atsuyuki Kamiyama
『AdvancedTime』は、自由でしなやかに生きるハイエンドな大人達におくる、スペシャルイシュー満載のメディア。
高感度なファッション、カルチャーに溺愛、未知の幅広い教養を求め、今までの人生で積んだ経験、知見を余裕をもって楽しみながら、進化するソーシャルに寄り添いたい。
何かに縛られていた時間から解き放たれつつある世代のライフスタイルを豊かに彩る『AdvancedTime』が発信する情報をさらに充実し、より速やかに、活用できる「AdvancedClub」会員組織を設けました。
「AdvancedClub」会員に登録すると、プレゼント応募情報の一覧、プレミアムな会員限定イベント、ブランドのエクスクルーシブアイテムの紹介など、特別なコンテンツ情報をメールマガジンでお届け致します。更に『AdvancedTime』のタブロイドマガジンのご案内もあり、送付手数料のみをご負担いただくことでお手元で『AdvancedTime』をお楽しみいただけます。
登録は無料です。
一緒に『AdvancedTime』を楽しみましょう!

vol.028

vol.027

Special Issue.AdvancedTime×AQ

vol.026

vol.025

vol.024

vol.023

vol.022

vol.021

vol.020

vol.019

vol.018

vol.017

vol.016

vol.015

vol.014

vol.013

Special Issue.AdvancedTime×HARRY WINSTON

vol.012

vol.011

vol.010

Special Issue.AdvancedTime×GRAFF

vol.009

vol.008

vol.007

vol.006

vol.005

vol.004

vol.003

vol.002

Special Issue.01

vol.001

vol.000
新生「界 箱根」に逗留し、東海道旅の歴史に浸る
堤真一の自然体が圧倒的な存在感で響く、つげ義春原作映画『旅と日々』。美しい幻想に潜むシュールな心のビブラート
「ダンロップ・シンクロウェザー」の雪国適応力
ディズニーの子役からマリリン・モンローを彷彿させる国民的スターとなったサブリナ・カーペンター
「界 加賀」を訪れ、古き良き温泉街と加賀の伝統工芸に浸る