（3ページ目）太平洋に浮かぶ宝石“ニューカレドニア”で、神秘のウェルネスツーリズム

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—Trekking— 3200種以上の植生固有種が息づく森の大自然を、肌で感じる山歩きで森林浴を

『リビエルブルー州立公園』ではトレッキング以外に車やサイクリングなどで巡るツアーも！©︎SUGAR PHOTOGRAPHIE／NCT

太古の自然が今もそのままの形を残す森の中をトレッキングするのも人気です。自然公園や自然保護区がたくさんありますが、たとえば、ヌメアから車で約1時間半ほど南下した『リビエルブルー州立公園』を散策するツアーは大評判。鬱蒼とした森の中には3200種以上の固有種が生い茂り、ニアウリの木が林立する場所や、樹齢1000年以上の巨大なグラン・カオリという巨木、天敵がいないことから飛べなくなってしまったニューカレドニアにしか生息しない固有種の鳥、カグーが姿を表す場所も。カグーは、犬のように鳴く不思議な鳥で、生涯つがいが一緒にいることから愛の鳥と呼ばれています。

公園入り口には博物館があり、ニューカレドニアの動植物について知ることができると好評です。海だけでなく、ジュラシックパークのような鬱蒼とした森や山の中でマイナスイオンをたっぷりと得られる森林浴は心身にも好影響を与えてくれます。

ニューカレドニア国鳥のカグー。飛べないけれど、羽を広げた様子も愛らしい。©︎P.Dancel／NCT

—Access—　エアカラン直行便で飛ぶ、ニューカレドニア航空券をプレゼント！

エアカランは、成田空港からニューカレドニアのラ・トントゥータ国際空港へ週3便の直行便を運航しています。約8時間半の空の旅。新機材A330-900 neoのビジネス･ハイビスカスクラスは、珊瑚色をアクセントにしたベージュと白の内装で統一。エレガントシックなインテリアにニューカレドニアらしさが漂います。エアカランのカランはフランス語でハグを意味し、お客様を温かくお迎えするという気持ちが表現されています。

プライベート空間を生み出すシェル型シートが導入され、また食事にはキャビアやシャンパン、フランス産ワインが楽しめると評判です。特筆すべきは、エコノミークラスでも、グラスシャンパンまたはお好みの食前酒が選べ、フランス産ワインが提供されること。さすがはフランス系エアラインです。2023年、エアカランは航空会社が提供する機内ワインリストの優秀アイテムを表彰するビジネストラベラー誌開催の『Cellars In The Sky』で、ビジネスクラスのスイートワイン部門で金賞を、ビジネスクラスの白ワイン部門で銀賞を受賞し、高い評価を得ています。また、エコノミークラスやプレミアムエコノミークラスでは事前に有料アラカルトメニューを選ぶこともできます。またビジネスクラスでは機内Wi-Fiが無料。搭乗中でも急なメールに対応でき、また、携帯にダウンロードされたエンタメなどを楽しめるのは安心です。

さらに嬉しいのは、スポーツを応援するという企業理念から、ダイビングやゴルフ、サーフ用品などのスポーツアイテムは一人あたり1個23kgまで追加で預けられること。スポーツ目的の人に優しいシステムです。さらに、時差はたったの2時間。時差ボケを感じることが少ないのも嬉しい利点です。

ただ今、ニューカレドニア行き航空券が当たるエアカラン40周年記念キャンペーン実施しています！

応募はこちらから▷https://aircalin40.com/jp/

体が喜ぶたくさんの魅力が詰まったニューカレドニア。どんなステイをクリエイトするか、自由自在に組み立てられます。また、もっとアクティブな体験をしたいなら、ヌメア滞在だけでなく離島を巡る旅という楽しみもあります。次回は人気の高いイルデパンでの過ごし方をご紹介します。（ラグジュアリートラベルニューカレドニア②魂が清められるような神秘の島、イルデパンで極上の海をひとり占めへつづく）