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目を大きく見せる決め手は、黒目の存在感を際立たせること。そこでアドバンスタイム世代がもうひとつ取り入れるべきラインが黒のインライン。〝黒目〟から〝黒のインライン〟そして〝黒いまつげ〟と黒が縦につながることで、黒目の存在感が際立ち、パッチリとした大きな目元をつくることができるのです。それには、黒目の幅だけまつ毛の間を黒で塗りつぶすことが重要。ここは、際の粘膜部分に色がのりやすく、にじみにくいペンシルタイプがオススメです。
指で上まぶたを引っ張り上げ、まつ毛の間をうめるように、ペンシルの先を小刻みに動かしながら粘膜部分の際を塗りつぶす。黒目の幅のみ埋めるのがポイント!
左から
エスティ ローダー ダブル ウェア ウォータープルーフ ジェル アイ ペンシル 01
とてもなめらかな描き心地で、さっとなぞるだけで濃いラインが仕上がる。ウォータープルーフ処方で、にじみにくいところも優秀。ぼかすのにも、素早くスマッジすることで、スモーキーなルックを作ることも可能なシリコンチップ付き。
THREE メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル TS04
まるでジェルライナーのようなクリーミーな感触で、まぶたの際にも、粘膜にも色がのりやすい。逆サイドにはブラシが付属しており、ラインを細くシャープに演出できる。
しっとりとした質感でスイスイ描けて、涙にも皮脂にもにじむことがないロングラスティングなフォーミュラ。濃いラインを描けるから、粘膜の際でもかすれにくい。携帯に便利な細身の繰り出し式ペンシル。
クリーミーなテクスチャーでなめらかな描き心地。速乾性があるため、すぐに密着し落ちにくい。繰り出しタイプ付きで、反対側には丸まった芯を細く削るためのシャープナーを搭載。
年齢とともに目尻が下がり、印象が弱くなる目を、華やかで若々しい目元にするには、マスカラも必要不可欠です。たくさんの種類や色がありますが、どれを選んでも確かな効果を得られるわけではありません。
アドバンスタイム世代が選ぶべきマスカラとは?それは黒で艶感のあるもの。黒は力強く、まつ毛の存在感を高める色。目の輪郭を黒のまつ毛で縁取ることによって、フレームが強化され、弱まっていた印象の目元に力強さが復活します。そして濡れたような艶感も大切。まばたきをするたびに輝く艶やかなまつ毛が、若々しく上品な印象をもたらします。
しっかり根元から塗るのがコツ。まずはまつ毛の根元にグッと押し当て、左右に小刻みに動かしながら、毛先方向へ上げていきます。
マスカラの先端を使い、目頭の毛を引き出すように塗るのがポイント。スッと滑らせ上へ抜きます。
先端1/3を使い、目尻側のまつ毛を斜め上方向に塗っていく。このときもまつ毛の根元から塗布すること。根元のボリュームが強化され、フレームラインがくっきりします。
目尻1本1本をブラシの先端で拾いながら、上に引き抜くように塗ると長さが出ます。目の幅が広くなったように見え、パッチリとした印象に。
アイライン&マスカラなしの右側は、目が小さくぼんやりとした印象。目元もたるんで見えます。一方アイライン&マスカラありの左側は、目がひと回り大きく見えるし、目尻が引き上がり、目元全体が引き締まった印象に。
上から
クリスチャン ルブタン レズュノワール リフトウルティマ ブラック 100
長さの違う特殊ブラシを採用しているので、根本にたっぷりついて、毛先は細くなる品のいい仕上がり。加齢で細くなったまつげに、保湿を与えコンディションを整えてくれる美容液成分もたっぷり配合。
ボリュームを出す繊維とカールを固定するポリマーを含む液が、まつげを根本から力強く立ち上げる。光沢のある深い黒色のパウダー入りだから、2〜3回重ねるだけで、目の輪郭が際立つ。汗にも皮脂にも強いのに、お湯でスルッと落とせるところも嬉しい。
刀の切先を模した新発想のブラシが、まつげを持ち上げるように梳かし上げ、自然なカールアップを実現。目頭や目尻のまつ毛も根元からしっかり塗れる設計で、目のフレームがくっきりとした印象に。
マスカラ液がさらっと軽やかに伸び広がって、まつげ1本1本をくまなくコーティングするため重ねてもダマになりにくい。短いまつ毛を根本からキャッチすることにこだわった、円錐形ブラシを採用。
たるんだまぶたを若々しく優しい目元に見せる新アイメイク・アイシャドー編です。
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Cheek one主宰。女優やモデルからの支持も厚く、多数の雑誌、広告撮影を担当。他、講演や化粧品関連のアドバイザー、化粧品の開発など幅広く活躍。著書に「千吉良恵子の効くメイク」(アスコム)、「千吉良恵子の可能力メイク」(ワニブックス)、「絶対キレイになるメイク Making Happy」(成美堂出版)、「毎日可愛くなれるメイクのヒント」(講談社)などがある。
STAFF
Photo: Ryo Kosui(model),Minako Kobayashi(still)
Hair & Make-up: Keiko Chigira
Model: Rei Tanaka
Styling & Editor: Aya Kobayashi
Composition: Kyoko Seko
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