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時計史にその名を刻むオーデマ ピゲのロイヤル オーク。誕生50年を迎える年にロイヤル オークを深く堪能できるイベントが開催中。高いデザイン性、時計としての完成度、時代を反映したカルチャーアイテムとして、さらに評価が高まるロイヤル オークを見て、触れて、学ぶことができる。
ロイヤル オークの50周年を記念して『ロイヤル オーク 時を刻んだ50年』と題するエキシビションが開催されている。ロイヤル オークが発売されたちょうど50年目にあたる2022年4月15日に、このイベントはスタートした。
内容は1972年発表当時のロイヤル オークなど希少なヴィンテージモデルの展示をはじめ、本邦初公開となる当時のデザイン画や制作における技術的な資料、歴史がわかる写真や動画、発売当初の広告ビジュアルなど、是非ともこの目で見ておきたい逸品が披露される。またロイヤル オークの理解度がわかる「ロイヤル オーク クイズ」やフォトコーナーなど、エンターテインメント性のあるコンテンツも充実。さらにロイヤル オークの象徴でもある八角形ベゼルの研磨が見学できるなど、ロイヤル オークの歴史や製造工程の理解が深まるイベントとなっている。
初出:2022年4月16日発行『AdvancedTime』11号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
STAFF
Photos: Audemars Piguet(Japan),gettyimages
Writer: Katsumi Takahashi
Editor: Atsuyuki Kamiyama
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