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Apple MusicやSpotifyといった音楽配信サービスのポピュラー化により、スマホとワイヤレスでつながり、屋内外へ気軽に持ち運べる再生用スピーカーもスタンダードなガジェットとなった。数ある製品の中で、デザイン性と高音質を求める音楽ファンに高く評価されるのが、アメリカ・カリフォルニアのオーディオブランド、Sonosのポータブルスマートスピーカー「Sonos Roam」だ。“名品には美が宿る”というガジェット好きの定説を裏切らず、いや、それ以上に至福のリスニング体験を与えてくれるスピーカーである。
ワイヤレススピーカーには、無線LANのない屋外でも使えるBluetooth接続型と、伝送できる情報量が多くBluetoothより音質面でアドバンテージのあるWi-F接続型がある。「Sonos Roam」は、そのどちらにも対応したハイブリッドタイプ。室内ではWi-Fi、外出時には自動的にBluetoothへシームレスに切り替わるので、いつでも快適にストリーミング再生を楽しめる。
「Sonos Roam」はSonosアプリ「Sonos S2」(iOSまたはAndroid)をスマホにダウンロードし、ガイドに沿って簡単な設定を行うことで、すぐに使い始められる。Bluetooth接続は、スマホのBluetoothをオンにするだけでペアリングが可能。Wi-Fi接続はSonosアプリ「Sonos S2」を起動するとネットワークにつながり、アプリ上でコントロールが行える。すでに複数のSonosスピーカーを使っているなら、同じ音源をそれぞれのスピーカーで同時に再生できるマルチルームリスニング機能が便利。新機能であるSound Swapを使うと、「Sonos Roam」で音楽を聴いている途中で部屋を移動した時、最も身近な場所にあるSonosスピーカーで引き継ぎ再生ができるという。
MacやiPhone、iPad でストリーミング再生可能な「AirPlay 2」にも対応。さらにAmazon Alexaのスマートスピーカーとしても利用できる。このボディサイズのためモノラル仕様でも十分な高音質を確保できるが、2台のSonos Roamをステレオペアリングすると、より広がりのある豊かなサウンド体験を実現する。
本体はバッグに入れて気軽に持ち運べる500mLのペットボトルより小さな、わずか430gのコンパクトなボディサイズだ。もともと屋外使用を想定しているため、ボディのサイドには落下、振動の衝撃から本体をガードする、シリコン製のエンドキャップを採用。IP67規格の防塵・防水設計にも準拠し、屋外でも天候などを気にせずに使うことが可能だ。充電は通常USB type-Cで行うが、縦向きにして底部をQi規格対応の充電器に置けば、ワイヤレス充電にも対応。1回の充電で10時間連続再生できるので、電源の取れないキャンプやガーデンパーティでも安心して使える。
Sonosを一躍人気ブランドに押し上げた革新技術「オートマティックTrueplay」を「Sonos Roam」にも搭載。内蔵マイクを用いて、環境や聴いているコンテンツに合わせスピーカーのサウンドを最適な状態にチューニングしてくれる。本体は縦置き・横置き両対応で、置いた向きに合わせて自動で音響を調整。リビングや個室、キッチンはもちろん、反響の気になるバスルームでも自然なサウンドで再生する。手動でも低音、高音、バランス、ラウドネスを調整は可能だ。
本体にはクラスHデジタルアンプを2基、ツイーターとカスタムレーストラック型のミッドウーファーを各1機搭載。パワーのある低音域は響きがよく弾むようなドライブ感を再現。中音域から高音域はクリアで音に伸びもあり、ジャンルレスで高音質なサウンドを楽しめる。楽器の分離感にも優れ、ボーカルも明瞭で聞きやすい。音の情報量は豊かだが、派手な味付けはなく、自然でバランスのいいチューニングが施されている点も特徴。サイズ感を忘れるほどクオリティは高い。
実際に「Sonos Roam」を使ってみると、意識せずに様々な場所に持ち運ぶことで、日常のリスニングスタイルが大きく変化した。キッチンに居る時間は楽しく、バスルームにいる時間も長くなり、横に「Sonos Roam」があるだけで見慣れた窓辺の風景が特別なシーンに見えてくる。加えてドライブ中もカーステレオではなく、「Sonos Roam」で音楽を聴くことも習慣化された。
「Sonos Roam」は、日常のさりげないシーンを極上な時間に変えてくれる魔法のようなスピーカーであり、今後リスニングスタイルの向かうべき道が見えてくる。
サイズ:幅62×奥行き60×高さ168mm、質量:430g。
ポータブルスマートスピーカー「Sonos Roam」を2名様に抽選でプレゼントいたします。
※カラーは選べません(シャドーブラック・ルナ―ホワイトのどちらか)
■締め切り 2022年12月22日(木)23:59まで
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STAFF
Writer: Masahiro Ando
Editor: Atsuyuki Kamiyama
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