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レクサスが目指す次世代モビリティを実現するために用意された新世代コクピット操作デバイス「ブラックバタフライ」。プレミアムカーの新しい可能性を拓くネクストモビリティの姿が「ミラノデザインウィーク」で目撃できる。
自宅の庭一面に咲いた朝顔の美しさを豊臣秀吉に見せる際、千利休はあえて自慢の朝顔をすべて摘み取らせ、秀吉を茶席に招いた。するとその茶室の床の間には、美しさのすべてを凝縮させたかのような見事な朝顔の一輪が活けてあった。日本特有の「余白の美」を表現するときに語られる逸話のひとつだ。一方で西欧の価値観では“余白は未完成”とも取られがち。
そんな価値観のギャップを乗り越え、2005年以来毎年、イタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」で日本の美意識の提案を地道に続けてきたのがレクサスだ。年を追うごとに日本の「熟成を重ねた美意識」と、商品とサービスの両面で限界に挑む「レクサス先進の技」は見事に融和し、その「和の提案」は評価を高めている。そして迎えた今年も、新世代コクピット操作デバイス「ブラックバタフライ」を中心に据えた、提案は継続する。
2022年4月20日、レクサス初のBEV(バッテリーEV)専用車として登場した「RZ」は、現在発売されているレクサスの量産車のデザイン言語としては、先端的な存在。
主要諸元 | レクサスRZ300e“version L” |
パワーユニット | 1モーター(フロント) |
全長×全幅×全高 | 4,805×1,895×1,635mm |
車両重量 | 1,990kg |
車両本体価格 | ¥8,200,000 |
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初出:2025年4月5日発行『AdvancedTime』26号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
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Writer: Atsushi Sato
Photos: Yuichiro Ogura
Editor: Atsuyuki Kamiyama
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