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ハイブランドもヴィンテージも自由に織り交ぜた、ドラマティックな装いとチャーミングな笑顔がインスタグラムで話題の内藤朝美さん。年を重ねるごとに身につけられるようになったというストーンジュエリーと着こなしをご紹介。
ストーンジュエリーなどを自由につけられるようになったのは、子どもたちが成長してからだったという内藤さん。
「年を重ねるごとに、存在感のある宝石も、自然に身につけられるように。少しずつですが〝石の歴史〟と自分との距離が縮まってきたからなのかな、と思います。手元のおしゃれは、ただ好きなものを好きなようにつけているだけ。右手につけたら、左手にもつけたくなっちゃう…! なかなか引き算ができないんです(笑)」
そんなふうに、自分の〝好き〟を素直に楽しむ姿が、ハッピーでポジティブなスタイルの秘訣に。
〝SWAROVSKI〟のピンクリングは、夏らしさに惹かれて、最近購入したもの。心躍るスタイリッシュさとカラフルさなので、このリングを主役におしゃれをしたくて、ピンクが引き立つ色の洋服と小物に。
少しお天気に恵まれなかったこの日。全身写真では、〝CHANEL〟のバングルなど、お気に入りジュエリーを元気が出るよう、じゃらじゃらとつけました。スクエアのリングは〝MIO HARUTAKA〟。大ぶりですが、どんなコーディネートとも相性がよく、とても重宝しています。
大好きなドレスをデニムでカジュアルダウン。そのかわり、手元はクラシックにまとめました。薬指の〝Cartier〟のリング、そして〝PATEK PHILIPPE〟の時計は夫からの贈り物。仕事で一緒に海外へ行くことが多かった私たち。「これからは、仕事以外で旅するのもいいね。この時計は世界中の時刻がわかるから、旅行のときにいいかな」の言葉とともに贈ってくれました。
息子がプレゼントしてくれた〝VISVIM〟のブラウントップスが引き立つよう、ジュエリーはゴールドでまとめて。バングルは〝ARIANA BOUSSARD-REIFEL〟、左手のストーンリングは〝POMELLATO〟。右手には〝Christian Dior〟のレオパードリングとイタリアの小さな工房で購入したゴールドリングをつけました。
アルベール・エルバスが手がける〝LANVIN〟がとても好きで、このリングもその当時のもの。ユニークなアイデアの中に、エレガンスが漂います。
他の画像でもつけているこのリングは〝Christian Dior〟のミューズ、ミッツァ・ブリカールを表現したもの。「私のミューズはお母さん」とレオパード柄が大好きな私に、娘が贈ってくれました。
東京都出身。71歳。
6年前、娘のさおりさんとインスタグラムを開始。
ハイブランドもヴィンテージも自由に織り交ぜた、ドラマティックな装いとチャーミングな笑顔が世界中で話題に!
Instagram/@naito_saori
初出:2021年07月03日発行『AdvancedTime』08号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
STAFF
Photo: Ryo Toyoda
Editor: Nazuki Usu
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