ダイナミックな大自然に溶け込む滞在が叶う、隠岐のジオホテル「Entô(エントウ)」

手つかずの地球(ジオ)の風景を楽しむ、宿泊券をプレゼント!

日本海に浮かぶ隠岐諸島・海士町(あまちょう)にある、ジオパークの泊まれる拠点施設「Entô(エントウ)」。ここでの滞在を目的に隠岐諸島への旅を計画するホテルラバーや建築好きも少なくない。その大きな魅力は手つかずの地球(ジオ)の風景。客室では大自然の中に溶け込み、なにもしないという贅沢を。ダイニングではその日の地元食材を盛り込んだ一期一会のディナーが楽しめる。

TRAVEL Nov 2,2026
ダイナミックな大自然に溶け込む滞在が叶う、隠岐のジオホテル「Entô(エントウ)」

島根県本州沿岸沖の日本海に浮かぶ約180の島々から成る隠岐諸島。「ユネスコ世界ジオパーク」に認定され、壮大な大地の成り立ち、独自の生態系、人の営みに注目が集まっている。

隠岐諸島の4つの有人島のなかでも中ノ島・海士町(あまちょう)は3番目に大きく、古くから豊かな自然に恵まれた半農半漁の島。その昔、承久の乱に敗れて流罪となった後鳥羽上皇が19年もの歳月をこの地で過ごしたとされている。

「Entô(エントウ)」は、中ノ島の玄関口である菱浦港のフェリー乗り場から徒歩約3〜4分の場所にあるジオパークの拠点施設。本館「Entô BASE」と、2021年に新築された全面ガラス張りの別館「Entô Annex NEST」(以下ネスト)からなる全36室のジオホテルだ。

「Entô(エントウ)」の外観
菱浦(ひしうら)港に隣接し、船で島に到着したら、すぐにチェックインできる好立地。
フロント脇のラウンジの画像
フロント脇のラウンジからの眺望に目を奪われた。

チェックイン時にジオパーク内を撮影したオリジナルのポストカードをいただけるのも嬉しいサービス。今日、見てきたばかりの赤壁の岩肌を切り取った1枚を選んだ。

ジオパーク内を撮影したオリジナルのポストカードの画像
親しい人に旅の便りを送るのもよし。

今回、宿泊したのは「ネスト」。設計を手がけたのは、マウントフジアーキテクツスタジオ(原田真宏氏+原田麻魚氏)。木造の木目をそのまま活かした構造で、壁一面のガラス窓の向こうには火山活動によって生まれた島前カルデラの自然と一体になれるようなデザインが特徴だ。

木造3階建ての棟に18室。コンセプトは、Honest(正直さ、素直さ)&Seamless(隔たりや境目のないこと)。テレビはあえて置かれていない。

1室のみの「NEST SU(ネスト スイート)」の魅力は、なんといっても目の前に広がる海とダイナミックな島々の姿。

「NEST SU(ネスト スイート)」の画像
「NEST SU(ネスト スイート)」。93平米。大きく取られた窓は、まるで額縁のよう!

窓辺に立って、椅子に座り、あるいは、ベッドに身を横たえて……。客室に籠り、夕刻、夜、そして早朝。時間の経過によって移り変わる空と海の色、きらめく波、島の景色を堪能。時に行き交う船もまた、のんびりとした雰囲気のアクセントだ。

そしてテラスには海を臨むサウナが配され、プライベートな“ととのい体験”も存分に楽しめてしまう。

海を臨むサウナが配されたテラスの画像
なにもしない贅沢な時間が過ぎてゆく。

スイートルーム宿泊者の限定特典として、隠岐や山陰地方の風土を感じられるこだわりのセレクトドリンクが客室の冷蔵庫に用意されている。ドリンク片手に外気浴とカルデラの絶景を楽しみながらのんびり過ごすのがいい。

スイートルームだけでなく、全客室がオーシャンフロントなので大自然と一体化したステイができる。そして、天然素材のパジャマやスリッパ、オーガニックコットンのタオルや島根県安来市のハブラシなど、滞在をより心地よくしてくれるアメニティが用意されている。

オリジナルのパジャマの画像
ダブルガーゼの肌触りがいいオリジナルのパジャマ。

さらに、客室でのマイドリップ体験もできると知り、体験してみた。自然豊かな風景の中で、ゆっくりとコーヒー豆を挽いて自分のための1杯を丁寧に淹れる豊かな時間が過ぎていった。

コーヒー豆とミルやドリッパーなどの器具の画像
コーヒー豆とともにミルやドリッパーなどの器具を貸し出してくれる。
マグカップの画像
マグカップは、陶芸家の勇木史記さんが海士町の土を使って焼き上げたもの。

楽しく展示を巡りながらジオパークの知識を深める

ネストの1階には、隠岐の成り立ちを学ぶことができる展示室「Geo Room “Discover”」や、恐竜の化石が展示された「Geo Lounge」があり、宿泊していなくても自由に見学できる。

なお、毎日16時から島在住のスタッフが周辺や展示室を案内してくれる日替わりのツアー「Entô Walk」(約30~40分。予約不要、無料)が開催されている。参加すれば、散策しながらジオパークや島をより深く知ることができる。

「Geo Room “Discover”」の画像
「Geo Room “Discover”」。24時間開放、入場無料。スタッフ解説は9:30~17:00。
「Geo Lounge」に展示されたアンモナイトの画像
「Geo Lounge」にはアンモナイトや、約1億5000万年前の恐竜、三葉虫の化石なども展示されている。

ウォーターフロントの特別席でローカルな美味をいただく

ディナーは夕暮れの絶景とともに食事が味わえる、館内のレストラン「Entô Dining」にて、イタリアンベースのイノベーティブなコース料理を。

使われる食材はできる限り地元の漁師や農家から仕入れ、その日に手に入った旬の素材に合わせてメニューが決まる。一期一会のローカルコースだ。取材時のディナーコースから数品を紹介しよう。

アミューズ「デュカサブレ こじょうゆ胡椒」の画像
アミューズ「デュカサブレ こじょうゆ胡椒」とともに、乾杯!

スタッフが手作りする、海士町に古くから伝わる伝統的な発酵調味料「小醤油(こじょうゆ)みそ」をアレンジした“こじょうゆ胡椒”が添えられたアミューズから食事がスタート。

メニューには、料理名ではなく、食材や生産者の名前だけが書かれている。ひと皿ごとに、食材の生産者や背景、味わいなどをスタッフが説明してくれ、やり取りするのも楽しみだ。

「木次牛乳 新じゃがいも」の画像
コースより「木次牛乳 新じゃがいも」。

メインディッシュには、島の豊かな自然の中でのびのびと育った希少なブランド黒毛和牛「隠岐牛」のステーキが登場。火入れは適度で旨みを堪能する。ソースも仕入れや季節によって変わる。

メインの隠岐牛の画像
肉料理のメインは隠岐牛。※画像はイメージ。

自然の中に身を置いて、静かに更けていく宵を感じながらのローカルディナーを堪能した。

「Entô」の宿泊券をプレゼント

「NEST SU(ネスト スイート)」の画像
「NEST SU(ネスト スイート)」。

「Entô」の「NEST SU(ネスト スイート)」(素泊まりプラン)ペア宿泊券を1名様に抽選でプレゼントいたします。

◾️締め切り:2026年12月20日(日)23:59

ご応募いただくには小学館IDへのログインが必要です。是非、小学館IDへ会員登録(無料)の上、ご応募ください。

応募はこちらから
隠岐諸島への旅の記事はこちら

>地球の記憶を抱き、神々が集う特別な島。心をほどく隠岐諸島への旅/前編

>海と隠岐の島々が磨きあげた最高峰の食材を、最上の瞬間に。グルマンの心を虜にするローカルガストロノミー/後編

お問い合わせ先
Entô(エントウ)
住所:島根県隠岐郡海士町大字福井1375-1
TEL:08514-2-1000
https://ento-oki.jp/

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