それは美×サステナブル×テクノロジーでできている ミーレの家電と暮らす贅沢で快適な時間

ライフスタイルはセンスが映し出すドキュメンタリーだと言われる。住まい、ファッション、クルマ、インテリアがそうであるように、日々を潤し、美意識にかなった“モノ”もまたドキュメンタリーの彩りとなる。生活家電のセグメントにおいて、ライフスタイルに大きな影響を与えるとなれば、Miele(ミーレ)が筆頭にあがるであろう。ミーレのある風景を日常にしたいのであれば答えは簡単だ。家に招き入れればいいのだから。

LIFESTYLE Sep 17,2025
それは美×サステナブル×テクノロジーでできている ミーレの家電と暮らす贅沢で快適な時間

125年にわたり“常により良いものを”を理念に製品を提供

家電を選ぶ上でデザインは大切な要素であっても、リテラシーの高い人々があふれる現代では、それだけを理由にモノを選ぶことはまずありえない。環境にやさしいのか、快適な機能性を備えているのかという課題解決もまた重要なファクターとなるからだ。そこにプライオリティはなく、デザイン、サステナブル、高品質が一つに融合したものだけが逸品と認められ、モノにこだわる人の手に渡る。

この条件を満たす家電ブランドが、1899年、カール・ミーレとラインハルト・ツィンカンによってドイツに創立されたしミーレだ。ミーレの家庭⽤電化製品はドイツをはじめとした製造⼯場で生産。厳格な製品テストをみずからに課すことで、ミーレの企業理念「Immer Besser(常により良いものを)」にかなった⾼⽔準のクオリティを長きにわたって維持し続けている。

いち早くサステナブルを実現した食器洗い機

ミーレのビルトインタイプの食器洗い機の画像

日本において、ミーレの理念を具現化し、高級ブランドとしての信頼を得るきっかけとなったのがビルトインタイプの食器洗い機だった。

ミーレのG 7000「リデザインモデル」の食器洗い機の画像
ミーレのG 7000「リデザインモデル」の食器洗い機は全11タイプ。ステンレスの標準ドア材を装備したモデルは、ドア材の準備なしに、既存のキッチンに全面ステンレスの⾷器洗い機を導入できる。

サステナブルが世界の指標となるずっと前から、ミーレは節⽔と節電にこだわり、⼿洗いの約15分の1の⽔量と最⼩限の電⼒で、羽のように軽いワイングラスさえ予洗いなしで確実に洗い上げることができた。テクノロジーと高級感の伝わるタイムレスな機能美は、結果として日本でも高い信頼を生むこととなった。

昨年12月にリリースされた現行の食器洗い機、G 7000シリーズ「リデザインモデル」には、従来のECOプログラムに加え、耐熱温度の低い⾷器もていねいに洗浄できる「ComfortWash 45℃」、全食器の通常の汚れを短時間で効率的に洗浄・乾燥する「ComfortWash+ 55℃」の2つのプログラムを搭載。消費電力を抑えるだけでなく、食器の種類に応じた洗い分けもできる。さらに前モデルより洗浄力が向上し、洗浄時間も1.5時間短縮することで、毎日続けられるサステナブルな設計を実現している。

食器を収納するバスケットの画像
食器を収納するバスケットには様々な工夫が凝らされている。写真は一部が畳めるグラスホルダーで、背の⾼い容器を⽴てかけられる。洗浄中に⽔圧で流されやすいプラスチック容器やフタを挟めるマルチクリップも便利。
⾼さのあるキッチンカウンターにも適した全高85cmのXXLモデルの画像
⾼さのあるキッチンカウンターにも適した全高85cmのXXLモデル。最上段のカトラリートレイと上段のバスケットの間が広くなったことで、上段と下段に⼤⽫をまとめて収納できる。写真のモデルは(G 7659 C SCVi XXL)。

食器洗い機やオーブンと連携できる冷蔵庫

フリースタンディング冷蔵機器「K 4000シリーズ」の画像

フリースタンディング冷蔵機器としては2009年以来15年ぶりとなる新製品が2025年に発売をスタートした「K 4000シリーズ」。冷凍冷蔵庫2型、冷蔵庫1型、冷凍庫1型の4モデルをラインナップする。幅60cmの冷凍庫「FNS 4782 E」と冷蔵庫「KS 4783 ED」は並べて設置することで、観⾳開きの⼤型冷凍庫・冷蔵庫(計677L)として使えることもポイント。いずれもドアには、指紋のつきにくいステンレス「クリーンスチール」を採用する。また、冷蔵室は、それぞれ湿度調整ができるので、食品の鮮度を保ち、フードロスを低減させるという。

クリーンスチール採用のドアのハンドルの画像
クリーンスチール採用のドアのハンドルはレバー式で開けやすい。採用モデルはFNS 4782 E/ KS 4783 ED / KFN 4776 ED。
ミーレの電気オーブンのベーキングトレイを冷蔵室にそのまま格納できる画像
冷蔵室は奥⾏きがあり、ミーレの電気オーブンのベーキングトレイをそのまま格納することもできる。採用モデルはKS 4783 ED / KFN 4375 DD / KFN 4776 ED。
背の⾼い引き出しにホールケーキや、丸鶏などの⼤きな⾷材が収まるXXLボックスの画像
背の⾼い引き出しにホールケーキや、丸鶏などの⼤きな⾷材が収まるXXLボックス。採用モデルはFNS 4782 E。

ミーレのキッチン家電は、食器洗い機、冷蔵庫、オーブンを連携させることで、それぞれの性能を最大限に引き出せるように設計されている。例えば、冷蔵庫の使い切れない野菜をオーブンで調理し、そのまま冷蔵保存するといった効率的な家事動線をつくることもできる。また冷蔵庫の冷蔵室のドア棚は食洗機で洗えるため、いつでも清潔に使い続けられることも大きな魅力だ。

ミーレの電気オーブンの画像
ミーレの電気オーブン。冷蔵庫にあるちょっとした食材をグリルにするだけで味わいのある⼀⽫を作ることができる。
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素材に応じて優しくケアをしながら洗い・乾かす洗濯乾燥機

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