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シャルドネのみで造られる“ブラン・ド・ブラン”。 その代名詞としてシャンパーニュ通を虜にしてきた、「ルイナール ブラン・ド・ブラン」の真価とは。
重厚感のあるクラシックな存在感を放つボトル、その中に燦然ときらめく、眩いばかりのゴールド。「ルイナール ブラン・ド・ブラン」は、その佇まいからして気品と特別感が漂う。
グラスの中で真珠のように輝く緻密な泡。白桃や洋梨の香りを焼き立てのブリオシュのような香ばしさが追いかけ、口に含むとはつらつとした果実味とともに感じる柔らかな酸が心地よい。シルキーでクリーミーなテクスチャーをゆっくりと味わいながら、満ち足りた時間を愉しむことができる。ボトルのフォルムから余韻まで、これほどまでに芳醇さと上品さが調和したシャンパーニュには、そう出逢えるものではない。
この均整のとれた味わいは、1729年創業である最古のシャンパーニュメゾンの伝統と、独自のブレンド技術によるもの。優雅なコート・デ・ブラン地区と、骨格をもたらすモンターニュ・ド・ランス地区のシャルドネをアッサンブラージュするのだ。その後、クレイエルと呼ばれる地下38メートルの深い白亜の石切り場跡でゆっくりと熟成させることで生まれる、唯一無二のブラン・ド・ブラン。大人の嗜みとして知っておきたい。
メゾンのみならずシャンパーニュ界にその名を知られる先駆者である、ドン・ルイナールの名を冠したプレステージ ブラン・ド・ブラン。グランクリュのテロワールを余すところなく表現し、その卓越した味わいはもはや芸術品。
https://www.mhdkk.com/brands/ ruinart/
気鋭の芸術家とコラボレーションをして毎年アートフェアに参画しているルイナール。今年タッグを組むのは、風刺を利かせながらも洗練された作風が持ち味の英国人アーティスト、デイヴィット シュリグリー。ルイナールのシャンパーニュが生まれる現場とその世界観を緻密に描いた作品「UnconventionalBubbles/ 型破りな泡」は、今秋、東京でお披露目される
初出:2020年3月20日発行『AdvancedTime』04号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
STAFF
Editor: Hiromi Tani
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