港町の夜を思い出深いものにしてくれる「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」

新幹線「新神戸」駅から車で約15分とは思えないほど、開放的なメリケンパーク。港町の雰囲気も満点です。「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」は「海と船に親しめる新しいウォーターフロントの創造」というコンセプトに基づいてデザインされ、まさにアイコン的な存在と言えるでしょう。

今回は、「エグゼクティブ ツイン」の客室に滞在。エグゼクティブルーム、または、スイートルーム宿泊者限定で利用できるエグゼクティブラウンジがロビーフロアに用意されています。チェックインの後に訪れて、外の景色を眺めながら喉を潤せば、すぐにリラックスできてしまいます。

「世界の大陸をめぐる美食クルーズ」をテーマにした1日4回のフードプレゼンテーション（朝食、アフタヌーン、イブニング、ナイト）も滞在中の楽しみです。

270度のパノラミックな眺め！ リゾート気分が盛り上がる

客室は全室オーシャンビュー。「エグゼクティブ ツイン」の室内は、深い青を基調としたグラデーションや流線型のデザインが、海を思わせ、海を漂っているかのような気にさせられます。

さらに、バルコニーに出れば、美しくきらめく海、港の風景など時間の経過とともに変わっていく姿を眺めながら過ごせます。チェアに身をゆだねれば、肌に潮風や香りを感じ、まるでクルーズをしているよう！

客室内に用意されている、肌触りのいいタオルや着心地のいいパジャマ、そしてシャンプーなどのバスアメニティは、「オリエンタルホテルズ＆リゾーツ」のオリジナルブランド「ORIENTALIST」のもの。毎日使いたいと思わせるクオリティーの高さです。

ホテルの１階に、2024年5月、ショップ「ORIENTAL MARKET」がオープン。客室で使って気に入ったアメニティ類はここで購入できます。

さらには、地域共創の取り組みの一環として生まれたストーリーや、品質にこだわったオリジナルのアパレル・雑貨ブランド「ORIENTUM」のアイテムも揃います。

「ORIENTUM」は、ホテルと神戸・元町発祥のレザーブランド「Kiichi」とのコラボアイテム。活用しきれずに廃棄されていた“神戸ビーフ”の原皮を、「兵庫たつの」の高い技術によって鞣された「神戸レザー」を使い、丁寧に作られたアイテムが揃います。アクセサリートレイやカードホルダー、コインケースなど、お土産にもプレゼントにもぴったり。すでに、地元・神戸のマダムにも支持されているそう。

神戸の煌めく夜景とともに堪能する、ステーキハウスとバー

ホテル滞在に合わせて、神戸の美しい夜景を楽しみながらディナーが楽しめる、最上階のレストラン「ステーキハウス オリエンタル」をリザーブしておきました。

鍬先 章太シェフによるお任せコースを、ワインペアリングとともに。メニュー、ペアリングともその日の食材によって変わる本当の「お任せ」スタイル。シェフやソムリエとのやりとりも楽しく、海を臨む特等席で、ゆっくりとディナーと美酒とおしゃべりを堪能できます。

ふと目を上げると、カウンターの先にあるバルコニーには灯台が。スタッフに伺ったところ、日本で唯一、ホテル内に建つ灯台だとのこと。

昭和39年に開業した、4代目の旧「オリエンタルホテル」の屋上に、「港町神戸のシンボル」として設置された灯台です。当時は実際に海運事故が減ったのだそう。平成7年の阪神淡路大震災で旧「オリエンタルホテル」は全壊し、閉鎖されましたが、当時、建築中だった「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」に受け継ぐことに。神戸港を行き交う船の安全のため、毎夜、赤と緑の光を照らしています。

アフターディナーは、同じフロアですがビューの異なるバー「VIEW BAR」へ。ウイスキーは150種類以上（200種類近くある）のセレクション。国産はもちろん、台湾やフレンチウイスキーなども揃い、バーテンダーとのお酒談義を楽しみながら、夜は更けて行きました……。

眺め重視派も満足のステイが叶い、大人が時間を忘れて過ごすことができるホテル。神戸市民や兵庫県内の人々に愛され続けているという話も納得できました。次の休暇にまた訪れたい、そう思える滞在となりました。

「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」の宿泊券をプレゼント！

「エグゼクティブ ツイン」（朝食付き）の宿泊券をペアで1組様に抽選でプレゼントします。

■応募締め切り：2024年8月25日（日）23:59まで

ご応募いただくには小学館IDへのログインが必要です。是非、小学館IDへ会員登録（無料）の上、ご応募ください。