日常の食生活に心地良い衝撃をもたらす本格グリル調理家電とホットサンド・ワッフルメーカーの価値を解く

ヒーター内蔵の平型＆波型プレートを採用した「ブラウン マルチグリル 7 CG7040」

自炊の増えたコロナ禍で、ホットプレートの出番は圧倒的に増えた。『ブラウン マルチグリル 7 CG7040』は、ホットプレートの利便性をベースに、より本格的な使い勝手や機能性を加え、レシピや食材の幅も大きく広げた、上下２面のプレートを備える本格グリル調理家電だ。

ヒーターとプレートは一体型構造で精密な温度コントロールを実現。全体を素早く均一に加熱するだけではなく、早い立ち上がりも可能にしている。上下のプレートごとに、温度を一定に保ち、熱がムラなくいきわたる独立型サーモスタットを搭載。片方のプレートで肉を焼きながら、もう片方で食材を保温するといった、用途に合った様々な調理を自由に楽しめるように設計されている。

食材に応じて選べる3つの調理ポジション

『ブラウン マルチグリル 7 CG7040』の大きな特徴が、食材に応じて、３つの調理ポジションを選べることだ。ホットプレートとして使える「BBQポジション」、食材を上下から挟み焼く「コンタクトポジション」、浮かせてオーブンのように調理できる「グリルポジション」が用意される。

1面23㎝×29㎝のプレートを180°開くと「BBQポジション」に。ホットプレートのように広い2つの焼き面となり１度に多くの食材が焼ける。それぞれの面で温度調整ができるので、肉や野菜など、食材に合わせて面を分けたり、異なる温度で同時調理をしたり、これまでのホットプレートではかなわなかった自由な調理を楽しめるというわけだ。

上下のプレートで食材を挟んで加熱することで調理の時短化ができる「コンタクトポジション」。高温で一気に焼き上げるので、肉汁を逃さず、ステーキなどの肉料理は裏返す手間も要らない。魚や野菜のグリル、ホットサンド、トースト、総菜の温め直しなどにも適している。

上側のプレートを浮かせて加熱することで、食材をつぶさず、オーブンのように調理できるのが「グリルポジション」の強みだ。上プレートの高さは、食材に合わせて5段階で調節ができる。ピザなどのチーズを使用した料理や、手作りパンなどにおすすめだ。

プレートは平型と、食材から出る余分な脂を落としながら焼ける波型の2種類が各1枚付属。食材やレシピに応じ、上下を入れ替えることで使い分けもできる。さらに、ステーキなどの調理時に、余分な脂を落としヘルシーに仕上げる油受けトレイも同梱。調理時間や上下プレートの設定温度、予熱完了が一目で分かるデジタルディスプレイや、縦置きが可能なコンパクト収納設計など、ユーザー目線の機能美が随所に取り入れられている。

ブラウン マルチグリル 7 CG7040

マルチに使えるホットサンドメーカー「ブラウン スナックメーカー ５ SM5038」

もう一つの「ブラウン スナックメーカー ５ SM5038」は、ホットサンドやワッフル、グリル調理まで誰でも簡単につくることのできるホットサンドメーカー。3種のプレートを交換することで、お店で食べるようなメニューが出来上がる。

「ホットサンドプレート」（写真左上）は、好きな具材を食パンで挟み、焼くだけでホットサンドがわずか数分で完成。斜めに入った型の形状により半分スライスも簡単にできる。

ワッフル調理に最適な深めの形状を採用し、液こぼれも軽減してキッチンを汚さない「ワッフルプレート」（写真右上）。外はサクサク、中はふわふわな本格ワッフルを味わえる。

肉や魚、野菜のグリル調理をこなす、日々の料理に便利な「グリルプレート」。波型のプレートによってきれいな焼き目もつけられる。

本体には油受けを備え、キッチンの隙間にスッキリ収まる縦置きコンパクト設計も施されている。

『ブラウン マルチグリル 7 CG7040』と『ブラウン スナックメーカー ５ SM5038』があれば、いつもの食卓が贅沢になり、食のレパートリーを増やす楽しみも教えてくれる。しかも、現代のキッチンに溶け込む秀逸なプロダクトデザインは見ていて心地が良い。十人十色の価値を発見でき、ずっと使い続けていきたくなる、そんな魅力を感じる調理家電の誕生だ。

ブラウン スナックメーカー ５ SM5038