お手入れ不要で掃除機がけ+水拭き掃除!ルンバの全自動フラッグシップモデル

「ルンバ」によって家の掃除にイノベーションを起こしたアイロボット。30年以上にわたるノウハウとテクノロジーの集大成としてリリースしたのが「ルンバ コンボ10 Maxロボット + AutoWash 充電ステーション」だ。アイロボット史上最高のインテリジェンスと自動化を実現したという、新フラッグシップの革新性を探っていくことにしよう。

LIFESTYLE Nov 21,2024
お手入れ不要で掃除機がけ+水拭き掃除!ルンバの全自動フラッグシップモデル

モップパッドの自動洗浄機能を初搭載し水拭きも重視

留守の間に家中がきれいになる「ルンバ」の登場は衝撃的だった。早朝に出勤し帰宅は深夜というビジネスパーソンを週末掃除から解放する魔法のような家電であった。その最新型が1台で掃除機がけと水拭き掃除ができるハイブリッドモデル「Roomba Combo 10 Max ロボット」である。

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像
手で行うのと同じように往復動作で汚れを拭き取る。

すでにルンバを所有していても水拭き機能が付いている機種を持っているのは少数派ではないだろうか。水拭き掃除は、猛暑日に室温を下げる効果があり、外から持ち込み床に落ちた花粉も拭き取ることで花粉症対策にもなる。しかし、掃除機がけより手間がかかるため、ついつい敬遠しがちに。「ルンバ」の水拭き機能は、人が手で行うように前後の往復動作で、モップに均等な圧力をかけながら汚れを取り除く。

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像
モップパッドアームは耐久性と強度に優れた金属を使用。

しかも拭き用のウェットパッドをルンバの天面まで自動で持ち上げるパッドリフティング機能によって、ゴミを吸引中にラグやじゅうたんを濡らすこともない。

従来比8倍の汚れを検知能力で清掃パワーもブラッシュアップ

清掃力も大幅にパワーアップした。自動で汚れている場所を検知し、集中的に掃除を行う「ダートディテクト機能」の採用により、カメラセンサーで検知した画像データをもとにゴミを認識。汚れの検知能力は従来の最大8倍に拡大されたという。人が頻繁に通る廊下や玄関など汚れの多い場所を検知すると、走行回数を自動的に増やして徹底的に掃除することで、より効率的な清掃を可能にしている。

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像
汚れている場所は集中して清掃を行う。

「掃除機がけのみ」「掃除機がけと拭き掃除」に加えて、新たに「拭き掃除のみ」の清掃モードが追加されたことで時短掃除に対応。また、ナビゲーションにより一般的な家庭にある80以上のアイテムを認識でき、コードやケーブル、ペットの排せつ物など避けるべき対象物をロボットが瞬時に判断して回避するため、エラーを起こすことなく清掃を完了できる。

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像
避ける対象物を認識して掃除をする。

iRobot Homeアプリを通じて、特定エリアの水拭き後に自動でパッド洗浄をするよう設定が可能。例えばトイレやキッチンなど特に汚れているエリアの汚れを他所に持ち込むことを防ぎます。清掃終了後はアプリに画像が表示され、必要に応じて今後どのように対処するかをその場で指示できる。

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像
汚れている場所を水拭き後は1度パッドを洗浄する。

洗浄から充電まで自動でこなす初の多機能充電ステーション

これだけでも十分に掃除をおまかせできるのだが、さらに注目すべきは、自動パッド洗浄と乾燥・セルフクリーニング・自動給水・自動ゴミ収集、自動充電という機能がすべて備わった「AutoWash 充電ステーション」だ。アイロボット初の多機能充電ステーションの登場で、メンテを気にすることなく床をきれいに保つことが可能となった。

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像
パッドの乾燥にも対応。セルフクリーニングもこなす。

充電ステーションには、3Lの水拭きとパッド洗浄用の給水用タンクと、2.5Lの廃水用タンクの2種類がセットで内蔵される。水拭き清掃を終えるたびに、高速回転する洗浄用ローラーがモップパッドの汚れを徹底的に洗い落とし、洗浄後の汚水は廃水用タンクに排出され、パッドは送風により乾燥されるという仕組み。さらに、パッドの洗浄後にセルフクリーニングが行われ、充電ステーション内の洗浄ローラーや細かいくぼみなどを自動で洗浄、汚れやゴミの蓄積を防いでいる。

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像
汚水は排水用タンクに、ゴミはダスト容器に排出する。

しかも、必要に応じて水拭き掃除用の水がルンバ本体に自動で補充。掃除中に水が不足すると自動で充電ステーションに戻り、補充し、その後中断した場所から掃除を再開する。

掃除が完了すると、自動で本体のダスト容器のゴミを充電ステーション内の紙パックへ排出。最大60日分のゴミを収納できる。

上質な素材を使用したモダンなデザイン

高級感のあるモダンなデザインとインテリアを選ばないマット調のテクスチャーで、スタイリッシュな空間にもフィット。サイドテーブルとしても使用できる。ロボット本体のデザインもアップデートされ、パッド部分に充電ステーションと同様の凹凸の入ったデザインを初採用したほか、操作ボタンをできるだけ省いたシンプルなデザインでありながら、高級感と機能性を両立する。

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像
インテリアに溶け込むデザイン。

お得なキャッシュバックキャンペーンを実施中

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像

アイロボットでは、2024年11月14日~12月25日まで、「そろそろ、ルンバ?」キャンペーンを実施。期間中に一部のアイロボット認定販売店ならびにアイロボット公式オンラインストアにて新品の対象商品を購入し、本キャンペーンへ応募されたユーザーを対象にキャッシュバックを行う。「Roomba Combo 10 Max ロボット + AutoWash 充電ステーション」は3万円がキャッシュバックされる。

Roomba Combo 10 Max ロボットの画像
「Roomba Combo 10 Max ロボット + AutoWash 充電ステーション」197,800円。サイズ:(ルンバ本体)33.9cm×高さ8.7cm、(充電ステーション)幅40.1cm × 奥行き51.0cm ×高さ44.6cm。
お問い合わせ先
アイロボットサービスセンター
0120-046-669
irobot-jp.com/roombacombo/10max/

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