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恋人たちの出会いや星が煌めく天体など、ロマンティックなストーリーが表現された“ヴァン クリーフ&アーペル”のタイムピース“ポエティック コンプリケーション”。 新作をはじめとするコレクションが一堂に会したパリへ、アーティストのスプツニ子!さんとともに旅し、その独自の世界観と魅力を探りました。
恋人たちの出会いとときめき、ふたりの情熱を表現した「レディ アーペル ポン デ ザムルー」。メゾンが4年もの年月をかけて作り上げた新作が登場した。注目は、新たに加わったオンデマンド アニメーション モジュールによる、男女が駆け寄り、口づけを交わす瞬間。3秒間見つめ合い、3分間キスをする、愛の物語から生まれたハイジュエリーメゾンならではのこだわりが詰まっている。パリの街並みが描かれたケース内は、グリザイユ エナメル技法により、立体感とぼかしが絶妙にマッチした神秘的なレリーフ。季節ごとに移り変わる自然界の色彩は、文字盤だけでなくスノーセッティングが施されたブレスレットにも表現。900石もの宝石で構成した絶妙なグラデーションが、立体感あるモチーフを生み出している。ロマンスが薫るジュエリーウォッチをパリで行われた発表会で見たスプツニ子!さんは「恋するふたりの出会いや自然の美しさなど、詩的な世界観を表現することに重きを置いている独自のブランド哲学が印象的」と心に残ったそう。まさに、纏う人に愛や人生の喜びを届けてくれる…人々を惹きつけてやまない魅力をもつ時計なのだ。
フェミニンなラベンダーカラーが春の訪れを表す一本。ローズゴールドで仕立てたケースには、サイドにまでたっぷりとダイヤモンドを敷き詰めて。ストラップに配したピンクやモーブ、パープルのサファイアが、春風をはらんで可憐に舞う花びらを彷彿させる。ケースの裏側には愛を表現した小鳥のつがいを刻むなど、どこから見ても美しい、エレガントかつ精巧な仕上がりだ。
夏には蝶々、秋には落ち葉、冬には雪が舞う、ドラマティックな「レディ アーペル ポン デ ザムルー」。季節は違えど、同じパリの橋で待ち合わせる恋人たちを、細部に至るまで細かに表現。短針の役割を果たす女性はゆっくりと、長針の男性は足早に橋を渡る、ふたりの情緒的な動きに注目を。
初出:2019年11月23日発行『AdvancedTime』03号。掲載内容は原則的に初出時のものです。
STAFF
Photos: Shinmei(SEPT)
Editor: Asaka Ikeda
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